不都合な真実

つばめ学院の関口です。


今日は真面目(?)に午前中に更新!!


昨日、午前午後と2部にわけて、理社の暗記イベントを開催しました。



小学生や中学生と話しをしていて感じることがあります。



ホントにみんな、自分が「バカ」だと言いたがる。


能力の限界だと言いたがる。



残念だけど、みんなはそんなに「バカ」じゃないし、「能力の限界」なんて遥か先にあるんですよね。



「自分なりには頑張っているんだ。でも、、、能力が足りないから結果が出ないんだ。仕方ないじゃないか。」


そうみんな思ってる。



申し訳ないけど、そうじゃないよ。



努力が不足しています。

間違いないです。

やってないだけ。



これは「自分なりにはやっている」という子には、本当に不都合な真実なんですよね。



「頑張ってる」のに「結果が出ない」なら、「仕方ない」で済まされる。


でもね。


逆なんです。


「結果が出ない」のは「頑張りが足りない」から。


しょせん学校の勉強程度なんて、その程度のもんです。



こういう言い方をすると、「勉強ができる人間の言い分だろ」って反論する人がいる。



だったら、お前の学校でトップとってる奴の2倍勉強しろ!


100%の集中力を出して!



いつも私はそう言います。


それで結果が出ないなら、「能力のせい」かもしれないです。


「やる」って、そういう事。



「いや、勉強することができるも能力のうち。集中力がある人とない人ではどうしても差が出てしまう」


とかいう反論で食いついてくる場合には。。。


「へー。。。じゃあ仕方ないね。そこまで言うなら」


と諦めることにしています(笑)



それは、、もう言葉が真実を語っていないから。


おそらく自分のことを「勉強すること自体ができない人間」とか言うひとは


「どんな事しても、頑張りたくないんです!!ずっと寝転んでいたいんです!!」


って、全力で叫んでるんですよね。心が。


「仕方ないよね」


と言ってあげるのが親切というものです。



まとめます。


学校の定期試験で80点を取れない人は「努力が足りない」んだということ。


「能力」のせいにして逃げるのは簡単。


「自分は頑張っても50点しか取れないから」と言って、「それなりの幸せ」や「それなりの将来」を考えた瞬間にアウト。


これが


不都合な真実


です。


「できる奴の戯れ言」「ただの根性論」「現実を無視した理想論」etc…


なんとでも言って下さい。


お好きなレッテルを貼って、不都合な真実から目を背けることで、本当に自分が幸せに近づけると思う人はどうぞそうして下さい。


ただし、自己責任で。



最後まで読んで頂いてありがとうございます。