無駄な努力

つばめ学院の関口です。


秋の募集と冬期講習向けのチラシができあがりつつあります!

なかなかステキな出来栄えにちょっとテンション高めですね^^



「塾に通っているのに成績が上がらない。。。」


もし、そんな場合。


もしかすると、お子さんは「無駄な努力」をしているのかもしれません。



今日はそんなお話です。




私が教室で注意することがあるんです。


「その、今の努力がもったいないよ」


と。


どんな時にそう言うか?


・授業中に集中しきれていない

(まわりを見てソワソワ)


・なんとなく隣の子と話したり、止めたりを繰り返しながら問題を解く


・宿題をやってきていない

(つばめ学院では居残りになります)


・「やればいい」と勘違いしている


・「言われた通り」にやらない


etc…



別にいいんです。


いや、良くないけど(笑)



ただね。


申し訳ないけど、その努力が無駄なんです。



友達と話しをしていても、「ず~~~っと」という訳ではないです。


だからこそ、注意されると


「え〜?ちゃんとやってますよ」


と、言うわけです。


「別にいいけど。。。親切心で言ってるの。そのやり方してると、この時間はやってないのと同じだよって。」


ほとんどの子が、塾に来るより家でゲームする方が楽しいはずなんです。


その時間を削って勉強しに来てる。


まして、お金を払ってまで。。。


そして、そのお金と時間を「どーん」って捨てるんですよね(笑)



塾に来て勉強している


もうその時点で、全ての子は「努力している」んです。


あとはそれを活かす気があるかないかの違いだけです。


だから、そういう「無駄」につながる部分に関しては、とにかく細かく注意します。


だって、もったいないですから。お金も時間も。



それでも捨てたがる子が多い。。。「どーん」(笑)




ちょっと話を変えてしまいますが。


私も起業間もない若輩者ですので。。。


起業に関するコンサルタントの方のブログとか良く読んでます。


「絶対にビジネスで成功しないタイプ」


みたいな記事を見ると、思わず読んでしまいます^^;


一番多いのは何か?



「行動しない人」



これが、私が見る範囲では一番多いです。


せっかく、時間とお金の対価としてセミナーに言っても、なんだかんだと「行動しない人」。


これが「成功しないタイプ」でよく書かれています。



なんか似てませんか??



つばめ学院の設立時から一貫している「学ぶ力」ってそこに通じると確信しています。



中高生の時に「素直に行動する」を身に付けられない子が大人になる。


「行動できない大人」になるんです。




構造は同じです。


自分の望むものは、「お金」と「時間の拘束」で手に入ると勘違いしてしまっている。。。



全然違うんです。


「お金」と「時間」をつかって、「素直さ」と「行動力」を身につけるために勉強していると言ってもいいくらいです。


「お金」と「時間」だけ使って満足していませんか?



残念ですが、それ無駄です。

何度でも言い続けます。



最後まで読んで頂いてありがとうございました。