本当の試験勉強

つばめ学院の関口です。


塾に来るのが初めて。という子も


他の塾からの転塾。という子も


つばめ学院に入った中学生で、意外に多いのが「試験勉強」というものが分かっていないと感じることが多いんですね。


期末試験が近づいてきました。



今日はそんな「試験勉強とは」について分かりやすく書いていきます。



試験勉強について、なんの指導もうけていないと。。。


一番多いのは、「学校の課題提出 = 試験勉強」というイメージではないでしょうか。


つばめ学院では、「学校の課題は一週間前に終わらせる」というルールをしいています。



さて、そのルールに則って勉強した場合に、入塾間もない子はこんな事を言うことがあります。


「先生、もうこの後何すんの?」


「え?これからが試験対策だけど」


「でも、もう全部終わったよ。課題も全部やったし、塾のテキストも試験範囲は全部終わったじゃん。」


「そだね。じゃあ、100点とれんのね?」


「あ、、、いや、それは。急に言われたら不安だけど」


「だろ?だから、これからその不安を片っ端からつぶしにかかるんだよ。それが本当の試験対策ね♪」



入塾面談でも。


「試験前には、何だかやっているみたいなんですが。。。」というご相談を受けます。


よく聞いてみると、学校の課題を必死にやっているんですね。


それは「試験勉強」とはみなせない代物です。



是非とも、「本当の試験対策」を知って欲しいですね。



最後まで読んで頂いてありがとうございます。




【このブログのライターが話しています】

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[生徒向け]なぜ勉強するのか