つばめ学院の関口です。
今日はとてもうれしい報告がありました。
ある生徒が今回の期末テストで400点をとってくれました。
数学:90点
英語:95点
どちらも過去最高得点です。
毎回のように90点を超えていたり、400点を超えていたり。
そういう子の場合には、ここまでの感動はないと思います。
私が嬉しかったのは、単なる点数に対してではなく、彼が「努力の継続によって、目標に到達した」ということです。
400点まで。。。
あと、9点
あと、3点
そういう悔しい思いをしたうえでの、今回の結果です。
ときおり、「あともう少し」を何度も経験する生徒がいます。
このような生徒に共通しているのは、「毎回、力を出しきっている」ということです。
逆にそうでなければ、一定の点数を取ることはできません。
入塾した最初のテストで、いきなり100点UPをしたりする子がいます。
こんな子は、「まだまだ出せる力があった」ということです。
それが、あるきっかけで爆発したケース。
今回のように、目標に「じりじりにじり寄る」という事は、本当にキツいことだし、精神的な強さが必要です。
力を出し惜しみしない
諦めない
毎日の「少し」の進歩を大切にする
そういう子こそが、「じりじり」と成長できます。
成長は「じりじり」が最も難しいのです。
そういう前進ができる子は、「現在位置」とは無関係な芯の強さを持っています。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
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