お子さんが暗い将来しか語らないときは・・・

つばめ学院の関口です。


お子さんと将来の希望について話しをされますか?


もしお子さんが「中高生」だとすると


「知らない」


「どーでもいい」


「どうせ・・・」


なんて言葉が出てきていたりしませんか?



なぜそんなに、「将来の見通しが暗いのか?」


それには理由があります。


年頃だから。ではないんです。




もしお子さんが、自分の将来に「暗い見通し」しか口にできないならば、そこに理由はあります。


それは、「成長を加味した見通し」を立てることができない状態だからです。


もっと分かりやすく書きます。


いま現在、「自分の成長を実感できていない」からです。



人は「成長した」という経験が多ければ多いほど、将来の予測においても「成長する自分」を思い描きます。


「成長=できるようになる事」ですから、これは最強です。


今現在の状況がどうあれ、「きっとできるようになる」を前提に将来を見通すのですから、その見通しは明るいに決まってますよね。



では、どうすれば「成長を前提」とする考えに変わるのか。


簡単です^^


成長をたくさん実感させてあげれば良いのです。



実感には2つのやり方があります。


1つは、「気付いていない成長に気づかせる」。今のままでも十分成長していることはたくさんあります。


ただ、本人はそれに気付いていないか、大したことだと思っていない可能性があります。だから、それを「素敵な事なんだよ」と真正面から真面目に言う人がいるだけで変わります。


もう1つは、「実感するほどの成長をさせる」という事です。


このためには、適切な負荷を与え乗り越えさせることが必要です。


「無理かなぁ」と思うものに挑ませて、気が折れそうになったときに「できる!」と叱咤する。


あくまで「自力」で登り切った経験をたくさんさせてあげる。


その事でお子さんの「成長を実感する」経験は大幅に増えます。



そういう子が将来を語るとき。。。


当然、将来の自分は今よりもっと成長している。と、当たり前のように思えるはずなんです。



もし、お子さんが将来に対して暗い事しか言えないようなら、「成長実感」が不足しています。


「成長実感」にお困りの方は是非ご相談下さい。




私はこのブログを1月1日からスタートして、もうすぐ1年です。


1日も休まずブログを更新し続けました。


一年前とは「別人」と言っても良いほどの成長を私自身が感じています。



そんな塾長が生徒に「成長の実感」をたくさん提供していくのが、つばめ学院の良さの1つです。



最後まで読んで頂いてありがとうございます。




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