つばめ学院の関口です。
公立中学では期末試験の結果が返却され、つばめ学院でも「驚くほど」の躍進を遂げた生徒が続出してくれています。
この季節になると、期末試験もさることながら、確実に迫ってくる入試も気になるところです。
特に中学受験を控えて小学6年生は2月1日が試験なので、まさに「最終コーナーをまわった」というところです。
今日はそんな時期にぴったりのテーマで書いていきますね。
私が思う勉強の良いところの1つは、「頑張ったらその分だけ成果があがる」ということです。
スポーツ、芸術、ビジネスといった分野では勉強ほどには「頑張り」との相関はないと思います。
しかし「努力する」とか「頑張る」とか。
とても抽象的な言葉ですよね。
なにをもって「頑張った」と言えるのか。なかなか定義できるものではありません。
「頑張った」なかなかのクセモノです。
私が考える「頑張った」
と
生徒が考える「頑張った」
は必ずしも一致しません。いや、むしろよくズレます。
さきほど「勉強は頑張った分だけ成果があがる」と書きました。
でも、その頑張りの量によっては「誤差の範囲」ということがあります。
残念ながら「誤差の範囲」では成果になりません。
「じゃあ、どれだければいいの?」
という話しになりますよね。
「自分なりに」
という言葉を取り払いましょう。
「自分なりに頑張った」
ではなく、
「誰がみたって頑張った」
と言えるレベルを目指して下さい。
「自分なりに頑張った」けど、成果が出なかった。
という場合。
それは誤差の範囲なのかもしれません。
「自分なりに」
を取り払いましょう。その努力は必ず成果に結びつきます。
それが勉強の良さですから。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
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