常識は時代とともに変わる

つばめ学院の関口です。

 

日本中に激震が走りました。。。

 

そう、「SMAP解散」のビッグニュース。

 

僕らの世代って、実はSMAPがここまで活躍すること自体、あまり予想していなかったように思います。

 

小中学生の頃は、SMAPではなく光ＧＥＮＪＩの世代ですから（笑）

 

うーん。。。今は話題にするのも少しイタい感じになってしまいましたが。

 

 

僕らの世代では、人気絶頂だった光ＧＥＮＪＩ

 

それでも、その数十年後にはバックで踊っていたSMAPの解散が日本中を揺るがすほどの存在になっている。

 

「先の事は分からない」

 

そう感じます。

 

 

うーん。。。ちょっと、無理して軽い話題から入ってしまいました^^;

 

 

でも、今日はこの話題で生徒に話しをしました。

 

知って欲しいことは、世の中全般がそうだということ。

 

特に会社はそうですよね。

 

 

シャープ、東芝、VW

 

華やかにみえた企業が次々と苦境にあえぐことになっています。

 

他方、

 

私が中高生の頃には、ソフトバンクや楽天なんて影も形もなかった。

 

しかし、いまやどちらもプロ野球チームに名を冠するほどの企業になりました。

 

中高生に分かって欲しいのは、

 

「世の中、先の事は分からない」

 

というありきたりな言葉ではないんです。

 

 

本当に良く分かってほしい。

 

 

「君の目の前にいる大人だって、何も分かりはしない」

 

という事実です。

 

 

親の言いつけを守ることは非常に大切です。

 

しかしながら、それが「人として普遍のことなのか」それとも「親の世代には通用した事なのか」を見分けることは必要です。

 

そういう世代の子達なのです。

 

 

私を含め、「親だって人間」です。

 

ただひたすら、「我が子の事をおもうばかりに・・・」自分の時代の成功を語ってしまうかもしれない。

 

子供達はそういうアドバイスを「しっかり受け止め」たうえで「自分で判断する」能力が必要です。

 

「自分で判断する」からこそ、幸せをつかめるのだと思います。

 

これは、我々の時代の話ではなく、普遍の真実として。

 

 

最後まで読んで頂いてありがとうございます。

 

 

 

 

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