君の時給はいくらになる？

つばめ学院の関口です。

 

 

「同じ時間だけ勉強しているのに、なぜか結果が違う」

 

そんな事はないでしょうか？

 

答えは単純です。

 

「作業をしているのか」

 

「考えているのか」

 

その違いです。

 

同じ時間、同じことをしているように見えて、実はやっている内容は別なんですね。

 

今日はそんな話しを書いていきます。

 

 

 

まず、こちらの記事

「時給800円と8万円――仕事をしていて、なぜ100倍もの差がつくのか」

 

非常に面白いと思います。

 

お話されているのは、「教育界のさだまさし」こと、藤原和博さん。^^

 

杉並区の和田中学校で民間人校長として数々の新しい取り組みを連発された方です。

 

 

さて、本題に戻します。

 

時給のお話からです。

 

この記事では、

 

マクドナルドのバイト　時給800円

マッキンゼーのシニアコンサルタント　時給8万円

 

としています。

 

ある２人が「同じ時間」仕事をしたとして・・・

 

発生する金額が100倍も違うんです！！

 

なぜなんでしょうか。

 

 

 

もちろん、「社会的な価値」が100倍違うから。

 

ということですよね。

 

社会の中で、「その金を払ってもいい」という人がいる一方で、「この金しか払いたくない」という人がいる。

 

それだけのことです。

 

 

 

人の100倍働くことはできません。

 

でも、100倍の価値(この場合はお金にしておきますが)を出すことはできるんです。

 

 

勉強も同じことですよね。

 

 

他の人の100倍勉強することはできなくても、100倍の効果を出すことはできるのかもしれません。

 

100倍が極端なら、10倍で十分です。

 

同じ時間で10倍の効果を出せれば良い。

 

方法は単純です。

 

「考える」時間を徹底的に増やす。ということです。

 

勉強時間の全てを「頭を使う」ことに費やす。

 

それだけです。

 

 

そして、これが私にとって一番大切な事なのですが・・・

 

 

いま、「同じ時間勉強」したとして。

 

その効率を測る。

 

その違いが、将来の100倍の時給に直結すると思っています。

 

 

当然ですよね。

 

 

学生時代から「頭を使い続けた人」と、「作業しかしていない人」の時給が800円と8万円になるんです。

 

 

いきなりできる人はいません。

 

全てはトレーニングです。

 

そして、そのトレーニングの成果が冒頭の記事につながると考えると、日々の勉強に対する見方も変わってきますよね。

 

 

最後まで読んで頂いてありがとうございます。

 

 

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