お子さんは塾で勉強していますか？

つばめ学院の関口です。

 

本日のタイトルですが・・・

 

書き間違いではありません。

 

「お子さんは塾で勉強していますか？」

 

 

お金を出して塾に通わせているんだし。

 

当然勉強しているに決まってるでしょ。

 

というご意見は、ごもっともだと思います。

 

 

でも、「何をもって勉強している」とみなすのか。

 

これに関してはよくよく考えてみる価値はあると思います。

 

 

 

・塾で授業に出席している

 

・塾で先生に「できない問題」を解説してもらっている

 

私はこれらを安易に「勉強している時間」には含めません。

 

私が「勉強している」に含めるのは、生徒本人が「頭を動かしている時間」です。

 

 

塾で頂いている時間のなかで、どれだで「頭を使っている時間」を増やすのか。

 

そこが最も重要なところだと考えています。

 

 

もちろん、先に上げた

 

・授業に出席している

 

・解説を受けている

 

この時間に「頭をしっかり動かして」いれば、立派な勉強時間だと思います。

 

そこが「漫然と過ごしている」時間であれば、実は意味がないですよね。

 

 

つばめ学院では、その「頭を動かしているか」を非常に重視します。

 

「講師が説明している時間」

 

を最小限にして、「自分で考える」時間を最大化する。

 

授業中が常に「しーん」とした状態なのは、そういう理由があるからです。

 

 

塾では「徹底的に頭を使う」

 

「勉強を教わりにくる場所」でなく

 

「勉強をしにくる場所」なのです。

 

 

完全に「受け身」の子はいきなり立ち止まってしまって途方に暮れてしまいます。

 

「自分の足で前進する」姿を我々はしっかりと見守っています。

 

 

最後まで読んで頂いてありがとうございます。

 

 

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