つばめ学院の関口です。
今日は塾人の適性について書いてみようと思います。
ご家庭での「塾選び」の助けになれば幸いです。
全国的に公立高校受験が直前に迫っていると思います。
私が経験した東京都・埼玉県では、志望校選びもさることながら、出願倍率を見てから「どう対応するのか」という事にもものすごく神経を使います。
アドバイス1つ、決断1つが、生徒の人生に大きな影響を与えることは間違いのない事実です。
毎年、毎年
ひとり、ひとり
全てのアドバイスが真剣勝負。
「怖くない」と言えば嘘になります。
毎年、頭がよじれるほどに考えを尽くすことになります。
なぜ、こんな事を書くのか?
以前、私が読んでいたマンガに素敵なシーンがあったんです。
(ややうろ覚えなんですけどね)
マンガのタイトルは「家栽の人」
植物が大好きな判事を中心に展開する人間ドラマです。
その中で、主人公の桑田判事が司法研修生と会話するシーンがあります。
司法研修生は判事になるかどうかで悩んでいます。
「僕は自分が人を裁けるような人間ではないと思います。人が人を裁く。そんな恐ろしいことはとてもできる自信がないんです」
そう、桑田判事に気持ちを吐露します。
桑田判事は答えます。
「人が人を裁く。その事を恐ろしいと思えない人間が判事になる。その事こそが恐ろしいんですよ。」
今の仕事をしながら、この言葉を自分に投げかけています。
「教育という仕事はその子の将来に大きな影響を与えようとする仕事。その影響の大きさを怖いと思えない人間は塾人ではない」
そう思っています。
大切なお子さんの、大切な進路です。
「これは仕事だから」なんて軽く処理するような人間には託してほしくないんです。
その決断を「恐ろしい事だ」と感じながらも、ギリギリのところで悩み抜いて、ご家庭とともに大きな決断に立ち会おうとする人間がいます。
きっとみなさんのお近くにもおられると思います。
大切な決断は、「その大切さ」を心から感じ取れる人間が一緒に苦しんでくれるだけで、ほんの少し気持ちが楽になると思います。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
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