誰が決める?

つばめ学院の関口です。

 

つばめ学院という塾は、生徒にとっての「より良い」を追求して日々進化を続ける塾でありたいと思っています。

 

今日はそんななかでの、生徒の「変化と成長」について書いていきます。

 

 

まず私の私見なのですが・・・

 

何かを「イチから人に教わろう」という考え方は、これからどんどん主流から外れていくと考えています。

 

「自ら学ぶ」ということが主体になると思います。

 

 

もう少し正確に言うと・・・

 

「自ら学ぶ者」だけが社会から必要とされ、その社会の要請に基いて、学校をはじめとする教育機関の考え方が変化してくる。と予想しています。

 

 

つばめ学院の生徒達には、将来「自由で力強い」人生を歩んで欲しいので、塾の中でも「自分で動く」ということを大切にしています。

 

 

ともすれば、生徒たちは「塾に入った」直後から、何かを「決める」ということがなくなってしまう塾もあるでしょう。

 

決められたカリキュラムで、決められら時間に、決められた席で決まった時間、授業を受けて帰る。

 

 

私は目の前の学び舎を、そんな場所にはしたくないんです。

 

塾からの「基準」や、私の「意見」はどんどん言います。でも、決めるのは生徒。

 

「君の場合だとさ・・・俺としてはこのくらいやってもらって、次のテストでここを狙える状態にしてやりたいのよ。どう思う?」

 

「えっ!メチャキツいんですけど・・・」

 

「できない?」

 

「できないことはないかもしれないですけど。。。とりあえずやってみます!」

 

「だめ!!やるなら、やりきれ。ここで宣言してよ。無理なら「できません」って言えばいいよ。別に怒らないから。だけど、どこを目指して何をやるのか、ちゃんと決めないと」

 

 

そんなやりとりをたくさんしています。

 

 

結果として・・・

 

授業中にいろんな意見が出ます。

 

「先生!もう、あと時間が10分しかないです。次の単元に入る余裕がないんで、この10分で単語覚えるのにあてたいんですけど良いですか?」

 

「OK。じゃあ、10分後にテストね。それまで20個覚えて」

 

「げっ。。。あ、はい」

 

 

先日、とてもうれしいことがありました。実は今も続いていることです。

 

毎回の宿題は、その日の進捗を見て私が決めています。

 

ただ、決め方はシンプルなので、ほとんどの生徒はどの辺が宿題になるか分かっています。

 

宿題は先生が「進行表のウラ」に書いて、生徒に渡します。

 

先日、生徒が進行表を持ってやってきました。

 

「お願いします」

 

と出した進行表の裏面には、すでに自分で宿題が書いてある。それも、私が書こうと思っていたよりも2ページほど多い。

 

「これでやって来るんだね?」

 

「はい。やります。」

 

「OK。何も言うことはありません。よろしく♪」

 

意識の高い生徒たちの間で、少しずつ浸透してきています。

 

 

宿題は自分で決めて、先生に持って行き「宣言」してくるもの。

 

 

本当に素晴らしい変化です。

 

メチャクチャかっこいいと思います。

 

 

自分で自分の成長に責任を持って取り組む。

 

最高の奴らなんです^^

 

 

 

最後まで読んで頂いてありがとうございます。

 

 

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