いつまで「作業」する？

つばめ学院の関口です。

 

先日から、塾内の小話に「学習の姿勢」が「仕事の姿勢」になる。という話しをしています。

 

これって、結構本質的だと思っています。

 

 

いつも思うのですが、誰もが「何を望んだって良い」と思っています。

 

東大に入りたい

 

金持ちになりたい

 

有名になりたい

 

別にね。。。そうしたいんなら、そうすりゃ良い。

 

 

ただし、一点だけ問題があるわけです。

 

「作業者を続けてもソレは手に入らない」

 

という事です。

 

勉強を「作業」だと間違えていることがあるんです。

 

 

 

「○○をすれば良い」と思っている。

 

だから、間違えても、字が汚くても、思いやりがなくても平気。

 

決められた時間、決められた事を「やればなんとかなる」と思っている。

 

残念ながら、それはないんです。

 

元も子もない言い方ですけど、「ちゃんとやらないと」絶対にカタチにならない。

(「ちゃんと」の中身はもちろん教えます^^)

 

  

勉強は「作業」じゃないから。

 

ただ「やる」だけでは身につかない。意味が無い。

 

 

 

だからこそ、言葉を尽くすんですね。背中を見せるし、行動で示す。

 

「伝わって」「わかって」「動けば」

 

必ず結果がでます。

 

伝わらないうちは、「作業者」であって「学習者」ではないんです。

 

そして、「作業者」でいるうちは望むものが手に入らない。

 

年齢は関係ありません。

 

小学生でも、社会人でも

 

そこだけは同じ

 

「作業者」でいるうちは、「作業」し続けるんです。

 

ちょっと怖いですよね。

 

でも、真実です。

 

 

 

だからこそ、つばめ学院では「勉強」の合間にいろんな話しをします。

 

「スイッチ」がどこに引っかかるのか分からないから。

 

 

きっと、いつでも「作業者」から「学習者」に変わることはできます。

 

そこに「早すぎる」はありません。

 

逆に、いつまででも「作業者」を続ける事もできます。

 

 

そして言います

 

「学歴が全てではない」

 

「金が全てではない」

 

「有名になったからなんだ」

 

と。

 

ちゃんと気付いてるんですよね。そこに「価値」はあると。

 

気付いているけど、悔しいから「全て」じゃないと言います。

 

 

「学ぶ人間」ほど強い人はいない

 

私は本気でそう信じています。

 

 

最後まで読んで頂いてありがとうございます。

 

 

 

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