将来を犠牲にする部活

つばめ学院の関口です。

 

これまであまり触れていなかったかもしれないです。

 

勉強と部活の関係について書こうと思います。

 

 

まずはコチラの記事です。

よかったら読んでみて下さい。

 

「部活週2休」有名無実化 文科省の指針

 

どうでしょうか?

 

本当に毎週2日の休日はありますか??

 

私はこの指針の内容は「当然」の内容だと思います。

 

そして、この指針に沿えない部活動は「顧問の先生の自己満足」と切捨てています。

 

 

大事なことなのでしっかり書きます。

 

 

顧問の先生の「満足」のために、生徒の勉強が後回しにされることは。。。

 

「絶対にあってはならない」ことです!!

 

学業と部活動の両立は、私が中学生の時からある話しです。

 

 

ただ、その形が近年は崩れているのでは?と考えています。

 

そのことを、いまの保護者の方はしっかり認識して頂きたいと思います。

 

 

実際にある例です。

 

ある塾生は、運動部に所属しています。

 

休日はありません。

 

月〜金は朝練と放課後練。

土日は試合か一日練。

 

その子は勉強もしっかりやりたいと思っています。

 

それでも、塾に来るとき、帰宅するときは体力を使い果たしてヘロヘロです。

 

 

その状況では、まともに「勉強ができない」

 

誰がそのことを責められますか??

 

 

私の憤りはそこにあります。

 

本人が「勉強もしっかりやりたい」と思っているにもかかわらず。。。

 

その邪魔をしているのは「部活」です。

 

文科省の指示にも従わず、顧問のエゴのために生徒が犠牲になっている。

 

そう解釈せざるを得ない状況です。

 

 

追い打ちをかけるようですが、私は事実を伝えます。

 

「○○くんは、勉強を犠牲にして部活を続けています。残念ながら、これが現状です。」

 

 

言葉が悪くなります。ご容赦下さい。

 

中学の顧問の先生達に言いたい

 

「生徒の責任はしっかり取れよ。アンタが命令した朝練、休日連、休日の試合。そのためにアンタの生徒は勉強する時間と体力を失ってるんだよ。責任はとれよ。生徒の将来をふいにする権利は、中学の教員にはないんだよ。」

 

 

今日のブログで知って頂きたいことは、一点です。

 

いまの日本の中学の「部活」は異常です。

 

将来につながる「勉強」を犠牲にして部活を優先します。

 

その事を知って頂くだけでも十分な価値があります。

 

 

 

そして、塾人として言い切れることがあります。

 

 

例えば・・・

 

野球部顧問の先生。

僕と話しましょう。私の方が遥かに生徒の将来を考えています。

野球をしていたことで、生徒がより豊かな生活を「本気で」保証しますか??

 

吹奏楽部顧問の先生。

引退が遅れて、受験勉強が遅れますが、どうするんですか?

生徒は「演奏家」になるんではないんですよ。

「普通の人」としての人生を、どう豊かに生きるかですよ。

 

 

私は偉くも凄くもないです。

 

ただ、受け持った生徒の「幸せ」については真剣に考えています。

 

最後まで読んで頂いてありがとうございます。

 

 

 

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