相手に媚びない価値

つばめ学院の関口です。

 

春期講習前の面談がピークを迎えています。

 

今日はそんな季節講習について書いていこうと思います。

 

 

つばめ学院は、中学生の１年生や２年生でもしっかり「これだけ勉強してほしい」をご提案します。

 

そして毎回、部活その他の予定と時間の取り合いになります。

 

ご家庭との面談で、いろいろとお話をしながら意識を合わせていきます。

 

 

以前に言われた事があります。

 

「１，２年生のうちは、よその塾はここまでの(数の)提案をされないみたいですが」

 

ずっと以前は私も提案を控えていた時があります。

 

部活が忙しいから・・・

 

遊ぶなら今のうちだから・・・

 

そんな意識もあり、実は「遠慮」していたんですね。

 

もちろん、私自身が「断られる」ことを恐れていた面もあります。

 

 

 

そして気づいたんです。

 

それって、全然誠実ではない。という事に。

 

 

部活があろうがなかろうが・・・

 

「やるべき事」の量が減るわけではないんです。

 

だからこそ、何年生であろうと。

 

その子に「必要だ」と思う提案をすることにしました。

 

それが「プロ」としての誠実さだと、今は思っています。

 

 

当然ではありますが、「全く交渉に応じない」というわけではありません。

 

でも、「塾としての希望」をご提示し、「ご家庭の意向」を伺いながら、最適な場所をさぐる。

それを厭わないのが「誠実さ」なんだと思います。

 

 

「１年生だから、塾の勉強は部活の合間でいい」

 

というのは、誠実でもないし、塾としての誇りもないと思っています。

 

 

部活よりも優先したい塾

 

これからも、それをしっかり追求していきたいと思います。

 

それこそが、本当に「生徒のためになる」「勉強と部活の両立」を実現する道だと確信しています。

 

 

最後まで読んで頂いてありがとうございます。

 

 

 

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