ひとりの人間として

つばめ学院の関口です。

 

先日の保護者面談で、「ウチの子が、自分をひとりの人間としてちゃんと扱ってほしいって言うんです。」

 

そんなお話を頂きました。

 

私自身も中学生くらいの時に「俺はひとりの人間なんだ。未熟でもちゃんとした扱いをしてくれ」と思っていたことを思い出しました。

 

 

そして、いまのつばめ学院はどう生徒に接しているかなぁって振り返ってみました。

 

 

強く意識したことはないまでも、合格点はあげられる。

 

そんな接し方だと思います。

 

 

私は生徒である、小中高生を「未熟だけれど人としては対等」な立場で扱っています。

(ものごとを教えるという場面では立場は変わります)

 

もう少し具体的に書きます。

 

私が生徒に求めることの一つに「思いやり」があります。

 

不思議なもので。。。「ひとりの人間として扱え」と言う子の方が、先生を「ひとりの人間」として見ていないことが多いです。

(もちろん、過去の私も含めて)

 

 

 

学校の先生には「何を言っても良い」と思っている。

 

塾の先生にも「何を言っても良い」と思っている。

 

でもね、「そういう言い方されると、俺は傷つくなぁ。結構、繊細だからね。」という場面は多いです。

 

先生だって、人間。

 

ロボットと勘違いしてもらっては困ります。

 

そういうマナーができる人が、「ひとりの人間」として扱われる資格があるんです。歳は関係ないですね。

 

 

塾では普段の会話や生活のなかで、「相手をひとりの人間として扱う」ことを要求しています。

 

相手に思いやりを持って接すること。

 

相手は「考え」も「気持ち」もある人間なんだという事をしっかり意識してもらいます。

 

そうなれば、一生懸命話している相手の話しを聞かないなんてことはなくなりますよね。

 

 

 

だって、誰だって・・・一生懸命話しても聞いてもらえないなんて悲しいじゃないですか。

 

「その話には興味がないから、聞かない」

 

なって、人間相手にする行為ではないんです。

 

 

そういう「当たり前」を大切にする塾でありたいと思います。

 

 

「自分の考えをちゃんと聞いてほしい」という子ほど、

 

「相手の考えをちゃんと受け止めていない」というケースは多いものです。

 

 

最後まで読んで頂いてありがとうございます。

 

 

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