受験英語は不要?

つばめ学院の関口です。

 

今日は英語について書いていきますね。

 

学校で勉強する「英語」ってどんなイメージをいだきますか?

 

「学校の受験英語なんて、いくらやっても話せるようにはならない」

 

そう思われていませんか?

 

もちろん、受験英語をやっても、それこそ「度胸」がなければ話せない。

 

そいうい側面はあります。

 

 

ちょっと、ここで冷静に分けたいんです。

 

「話せる」というレベルはどういうことなのか。

 

 

2つのレベルがあると思います。

 

1.「英語」を使って会話ができる。同世代の友達をつくれる。

 

2.ビジネスレベルで信頼される英語を使いこなせる。

 

 

このどちらを選択するかで、「すべき事」は変わるし、いろいろな誤解のもとにもなっていると感じます。

 

 

 

まず、1.からいきましょう。

 

勉強なんて必要ないです^^;

とっとと外国圏に言って、会話を重ねれば「どうにでもなる」のが現実です。

 

「英語を使って、日本人以外の友達を作りたい」人はこれで十分です。実際、中学レベルの英語も必要ないです。

 

 

では、2.はどうでしょうか?

 

やはり「受験英語」と言われる勉強が必要なんです。

 

せいぜい、時制・受動態・関係代名詞程度は使えた方が良いです。

 

私は以前に中国人やインド人とビジネスをしたことがあります。そこにあるのは、彼らの「伝わればいいでしょ」という感覚なんですね。

 

具体的に書くと・・・

 

現場の技術者はメールで平気で、Pleasaをplzと書きます。

 

もちろん、意味は通じます。

 

それでも、正しくはないですよね。

 

 

そして

 

 

ここが大切な事なんですが。。。

 

ビジネスで「通じればいいや」という感覚をもっていると、間違いなく「バカにされ」ます。

 

稚拙な英語を使っているのはengineer

 

しっかりとした文法を使いこなせるのがmanager

 

この違いは明確です。

 

「誰が読んでも通じる英語」を使いこなせるのが、managerになれるんですね。

 

 

生徒には聞きます。

 

 

どっちが良いの?と。

 

 

「英語」を使って友達を増やしたいのか

 

「英語」は道具で、その先に実現したいものがるのか

 

 

その目的によって、すべきことは変わります。

 

 

そして、私自身は、塾生の全てを「後者」に導くよう、毎日の格闘しています。

 

最後まで読んで頂いてありがとうございます。