つばめ学院の関口です。
和光市では、公立中学の学年末試験を目前に控えた最後の週末を迎えます。
つばめ学院でも、この土日は対策イベントの目白押しです!!
さらに。。。
親孝行な愚息の誕生日が明日に控えておりますので、なんとかケーキだけは一緒に食べるために帰宅せねばなりません^^;
今日のお話は「時間は無限にある」というお話です。
実はこのお話。。。
面談でお母様方とお話すると、ものすごく盛り上がる話しの一つなんです(笑)
「そうそう!そうなんですよ~!!」と興奮気味に言って頂けます。
どういうお話か?
お母様と息子さんの間でよくある出来事なんです。
それは、成長過程にある男の子のお話です。
お子さん(男の子)が帰宅します。
「はぁ〜」
と言って、疲れた身体をソファーに投げ出し。。。
(さっさと宿題やってほしいなぁ。というのはお母様の気持ち)
おもむろに、ゲーム機(orスマホ)に手を伸ばす。
こんな光景ないですか?
そして、「おい、こら!」とイラッときませんか?(笑)
おそらく聡明なお母様であれば、そこで怒りをご子息に向けることなどありません。
「ねぇ、宿題終わったの?そんなに時間ないんだから。先に宿題やっちゃいなよ」
と優しい微笑みを添えて助言されるはずです。
そして、その回答に愕然としますよね。
「う~ん、まあ、後で」
後で。。。。って。。。いつなんだよ!!(怒)
お母様のご推察通り、ご子息は夕食を食べて、お風呂に入ると「ぐったり」です。。。
テーブルと上半身が一体となった姿勢で、半目をあけながら宿題をするハメに。
さて、この一連の流れですが。
どうしようもないのでしょうか?
息子さんが「ダメ」なんでしょうか?
私は違うと思っています。
というより、「男は分かっている」んですね。
お父さまに相談されて、「ん?まあ、俺もそんなだったしなぁ」
なんて言われたことはないですか。
まとめていきます!
息子さんの言っていることは、全て本心なんです。そして、ただ単純に「未熟」なのです。
私が多くのお子様を指導させて頂くなかで、はっきり分かることがあります。
「男の子は時間感覚が身に付くのが遅い」:
という事実です。
これは、優劣の問題ではありません。
事実、身長は女の子の方が早く伸びますが、男の子は遅れて伸びます。
同じことが「時間感覚」でも起きると思ってください。
つまり、息子さんは本気で「後でやる」と思っているんです。
もちろん、大人である我々は「後に」時間なんてない事は分かっています。
それでも、男の子は「後でやる時間がある」と本気で思っています。
だめなら、「明日の朝、起きてからやる」と本気で思っています。
(いままで早起きなんて、一度も成功したことのない子でも)
ここでお伝えしたいのは、その「感覚の違い」なんですね。
お母様は女性ですので、ご自身の過去を振り返っても「そんないい加減な事」はないはずです。
でも、息子さんは違うんです。
男の子なんです。
まだ、時間間隔が弱い可能性が高いんです。
よく、小6くらいの子と話しをします
女の子は異性の話しや芸能の話しをします。
「先生!!絶対、ベッキーだけが悪いわけじゃないと思わないですか??」
そんな話しをします。
他方の男の子は。。。
「先生!俺さ、この間ね、ポケモンやってたら・・・(以下、理解不能の外国語が続きます。。。)」
相手が興味あろうがなかろうが関係なしに話してくれます^^
(かわいいですけどね)
このくらい違うんです。男女の差は。
お母様が過去の自分の経験を探しても、「理解不能なほど」に無邪気に無責任な息子さんの発言は当然なんです。
悪意なんて1%もありません。
ただ、「本気で」そう思っているだけです。
私は男なので、そういう話しを「自身の経験」からお伝えできます。
でも、お母様だけでは難しいですよね。
お父さまにご相談して、「まあ、そんなもんじゃね?俺もそうだったし」
というのも、決して、決して「無関心」なんじゃないんです!
事実としてそうだというだけのこと。
この場でなにがしかの「問題解決」を図ろうとは思っていません。
ただひとつ
息子さんも、お父さまも
悪気はないし、すべて本心
であるという事です。
その事を知っていただくだけで、お母様の「え?なにそれ?」という感覚は和らぐのではないかと感じています。
事実、面談でこのお話をすると、ほとんどのお母様は驚きとともに笑って頂けます。
そうなんです。
老いも若きも。。。「オトコ」って、未熟なんですよね。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
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