つばめ学院の関口です。
本日は時間無制限の試験対策勉強会を実施中です。
夕方にはいり、生徒も私も(--;)やや疲労のいろが出てきた感じでしょうか。
ここが一番の勝負どころなんですよね。
ばっちり引き締めていきたいと思います。
今日はこの目の前の子達について書いてみようと思います。
この子達はいま、いったに何をやっているのか?
もちろん「勉強」をしています。
でも、試験直線の子達は「初めて知る」内容なんてありません。
そして、たいがいの事は「分かっているはず」の事です。
それでも、朝から晩まで頑張って。。。。いったい何をしているのでしょうか?
「分かる」を「できる」に変えているんです。
これが一番大切で、一番しんどいんですね。
そう
「分かる」だけで「できる」ようになるなら誰も苦労しないんです
「できる」のために行動するからキツいんです
キツくても行動するから手に入るんです
手に入れたものの積み重ねが、その子達の「未来」になるんです
少なくとも私はそう考えています。
いろんなところで。。。
「分かる喜びを伝えます」みたいなメッセージを見るにつけ、なんだかメルヘンを感じるんです。
分からせる事なんて簡単なんです。ちょっと技術を磨けば、目の前の「ひとり」を分かるようにすることはできます。
でも、それだけでは「できる」ようにはならないんです。
大切なことは「勉強する」こと。
自らできないのであれば、「やらせる」こと。
これが本当に難しいし、価値のあることなんですね。
塾とお子さんの学習を考えるうえで、絶対に忘れてほしくない事です。
「塾に行って分かるようになったら、勉強が楽しくなって毎日机に向かう」
って、これはもう夢物語の世界です。
「ない」とは言いません。でも、「かつてのイチローは父にお願いをして毎日バッティングセンターに通った」と同じくらいにレアなことだと思っておいてもらいたいですし、そもそもそこに「期待」することが間違いです。
「しっかりやらせる」事を本気で考えているのかどうか。
塾を見る際にはしっかり見定めて頂きたいんです。
なぜなら、「やらない」限りは「できる」ようにはならないからです。
大人でもたくさんいますよね。
「分かった気になって、行動しない」そんな人がたくさんいます。
目の前のこの子達は良く分かっているんです。
「やりたくない事は強制される環境に飛び込んでしまったほうが、実はラクなんだ」ということに。
大人になってからも、これは活きてくると思います。
自分ひとりでできないなら、「やらざるを得ない環境」に飛び込む。
きっと、そういう事ができる大人になってくれると思います。
試験対策を乗り越えるたびに、生徒が「強く」ならなければ意味がないです。
中学の先生のクセを見抜いた、予想問題の的中率なんかを塾が研究しても意味ないんです。
そんな試験対策をすれば、結果として「足腰の弱った子」しかできないからです。
いつも目の前の生徒の力強さに「教えられる」ことばかりです。
今日も最後までちゃんとお付き合いしますよ^^
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
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