つばめ学院の関口です。
今日、入塾の面談をさせて頂きました。
いつものように、「どういったきっかけでつばめ学院を知って頂けましたか?」という質問をします。
いわゆる、マーケティング情報としては基本の「き」というやつです。
その回答がものすごかった!!
「あの、ウチの子は書道教室に通っておりまして。そこに来ている中学生のお姉さんが・・・」
「・・・あ、つばめ学院の塾生なんですかね?」
「いえ、違います。その子はこちらの塾生ではなくて。」
「違うんですか?」
「はい。そのお姉さん、すごく良い子なんです。それで、この子が自分が行っている塾はダメだけど、行くならつばめ学院が良いよって教えてくれたんです。」
おーーーーーい!!
その「良い子」さん!!
素敵すぎる!名乗りでてくれれば、「大盛り戦隊豚レンジャー」で好きなものおごってあげる!!
(焼き肉・・・とか言いたいけど、まだ言えない T_T )
そんな素敵な出来事のあった今日のお話は、定期テストの答案返却が始まった今の時期にお伝えしたい内容です。
(つながり?もちろん、ないですよ(笑))
つばめ学院の塾生では、まだ「全教科」が返却された子は一部のようですが、ちらほら返却がされています。
もちろん、全ての生徒が一律で10〜20点アップ!!
なんて、ことであれば良いのですが。。。なかなか「全て」というわけにはいかないのが現実です。
「せんせー!!数学が20点も上がった!!」
「先生。。。。国語。。。10点も下がっちゃいました」
どちらの報告に対しても、私の回答は同じです。
「そっか。なんで?」
良かった場合も、悪かった場合も。
この質問に即答できる子は本当に少ないです。
流石に塾歴が長い子は準備してから報告に来ますけど。。。
何のための定期試験なのか。
もちろん、その場その場での点数も大切です。
でも、もっと大切な事があるはずです。
上手くいった理由を考えて、また再現できるようにする。
上手く行かなかった原因を考えて、改善案を「具体的」に決める。
これを継続的に続けなければならない。
そうする習慣ができない限り、定期試験はただの「イベント」で終わります。
でも、良かった理由、悪かった原因を毎回考える癖のついた子は強いです。
経験をつめばつむほど、成長できます。
そこで頭を使わない子は、「ただ経験を重ねているだけ」で終わります。
つばめ学院は「得点アップ」にこだわっています。
でも、それ以上にこだわるのは、「その子の成長」なんです。
だからこそ、私の第一声は決まっています。
「そっか。なんで?」
塾歴の浅い生徒ほど、面くらいます。
もちろん、そのフォローはしますよ。
「分からないなら、分からないで良いよ。土曜の○○時に、全部の問題と答案をもっておいで。一緒に考えよう。良いことも悪い事も。。。絶対に理由があって、次につなげる行動が必ずあるんだよ。それを教えてやるよ。」
つばめ学院は「地域の学習塾」です。
定期試験の結果にはこだわります。
ただ、「点数アップ!!」で声をあげるだけの大手塾とは、申し訳ないですが「価値のレベル」が違います。
ちゃんと、定期試験を乗り越える度に、その子が「大きくなる」ためのフォローをする場所です。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
コメントをお書きください