自己最高記録の出し方

つばめ学院の関口です。

 

公立中学では学年末試験の結果が返却されています。

 

来週の前半には、全員分の結果が集まりそうです。

 

 

さて、結果の集計と同時に、つばめ学院では簡単な振り返りを生徒としています。

 

しっかりした振り返りは、別途個人面談でやりますね。

 

 

結果の良し悪しにかかわらず、この「振り返り」をやらない子は結構多いです。

 

「宝の山」なのにね。。。

 

ちょっと見るだけでも、ザクザクと宝が掘れます^^

 

もちろん「宝」を見定める目は必要ですけど。

 

見つけた「宝」は必ず「具体的な行動」に落とし込まないと意味がないです。

 

そのあたりは、中学生の苦手とするところですね。一緒に「行動計画」に落とし込んでいきましょう。

 

 

 

さて、今日の本題ですが。

 

いまの時期って、嬉しさや悔しさから、「次回の試験」に対するモチベーションが大層高くなる時期です。

 

しかし、モチベーションだけ上がって、「何をすれば良いか」が分からない生徒が多いのもまた事実です。

 

 

 

次回の試験で。。。

 

「自己最高点を達成」するために何をすれば良いかわかりますか?

 

 

 

 

 

 

 

簡単な話しです

 

 

 

 

 

「自己最高記録の準備」をすれば良いんです。

 

 

こんな単純な事なんですが、この一言で生徒の行動が一気に変わることもあります。

 

 

 

そうですよね。

 

 

 

「自己最高点を取る」

なんて、何をやればいいか全くわからない目標です。

 

 

でも

 

 

「自己最高記録の準備」

なら、いくらでも具体的な行動がでます。

 

・勉強時間を倍にする

・ワークの繰り返し回数を全教科で一回ずつ増やす

・英単語、漢字テストは100点満点をとれるまでテストを繰り返す

 

なんでも良いです。

「今までの自分にはできなかった準備」を加えればいいだけなんです。

 

 

 

目標は「結果」に対してではなく「プロセス」に対して立てる

 

 

具体的な行動を促すコツです。

 

結構、使えますよ。

 

 

 

たった1つの工夫で、お子さんは見違えるようにスムーズに動き出すかもしれません。

 

 

最後まで読んで頂いてありがとうございます。