決定的なその一歩

つばめ学院の関口です。

 

 

「やった奴だけが見える世界」というお話を書きます。

 

折角の週末に私のブログをご覧になって下さる方のために

 

そういう意識の高い方のために

 

意識の高い人向けの記事を発信します!!

 

 

先週の一週間で、中高生を相手に「英文音読」のパフォーマンスを合計3回も行いました。

 

内容は至ってシンプルです。私が

・初見の英文

・朝に30回練習した英文

を読み上げて、その違いを見てもらう。

 

というものです。

 

はっきり言って、私は英文の音読は苦手ですので。。。初見のほうは「しょぼい」です。

でも朝、たった30分30回の練習でこれだけ変わる。

という事は分かってもらえたと思います。

 

そして、全員に

「こんな簡単な事でね、100% いや本当に100%だよ!必ず成績が上がる方法があるし、俺はそれを伝えたよ。あとはやるかやらないか。それは君たち次第」

 

そういう話しをしました。だって、実際やった本人が言うんだから間違いないです。簡単ですよ。

そして、ちょっと楽しい^^

 

 

さて、生徒諸君にはこうも伝えました。。。

 

おそらくこの音読を聞いた生徒は約20人程度

 

その中で。。。

 

やってみる子が3人

やり続ける子が1人いれば素晴らしい

 

これが現実。

私はそう見ます。

 

繰り返しますが、やる事は「カンタン」なんです。

でも「やらない」

だから、「やった子」は楽に勝つ。

「やらない子」はあれこれ迷いに迷って、負ける。

 

 

早速、いろんな反応がありました。

 

このお話を入塾の面談でもしました。

 

やった子のご父兄からは早速メールを頂きました。

 

(一部抜粋)

音声録音してあとから聞いた所、読むスピードが明らかに違っている

事に気付いて驚いていました(笑)

おまけに文章も暗記している事に気付きました。

(抜粋おわり)

 

いかがでしょうか。もう、本当に素晴らしいです!

やった子だけが、「やってみて、いろんな事に気づき」ます。さらにこの子の場合は、しっかり録音までして振り返っておられる。最高ですね^^

 

他方、パフォーマンスの場ではこんな質問も出ます

 

「先生!知らない単語はどうすればいいですか?」

 

「調べても言いし、面倒なら調べなくても良い」

 

「え?良いんですか?調べなくても」

 

「良いって言ってるじゃん。いや、調べても良いんだよ。気持ちわるければ」

 

「でも、調べないと意味ないんじゃないですか」

 

「だ~か~ら~!どっちでも良いからやれよ。やったら分かるって、その質問に意味ないことが」

 

 

他の子

 

「先生!読み方が分からない単語はどうしましょう」

 

「ん?テキトーに読んでおく」

 

「良いんですか?そんな事で。間違って覚えてしまうじゃないですか?」

 

「お前、本読んでて読めない漢字が出たらどーすんの?適当に読むだろそんなもん。間違って覚えたら?どっかで恥かけよ。恥ずかしい思いしたら、余計に覚えるよ(笑)」

「つっつーか、その質問も意味ないから、とにかくやれ(笑)」

 

 

なかなか踏み出せない子は、どんどん先読みして「不安やリスク」を自分で生み出してしまいます。

 

そんな事はお構いなしに「やってしまえ」ばいいだけなんです、実際は^^

 

一人では踏み出せなくても

 

周りに「踏み出して、前に進む仲間」がいるとわかれば、そういう子も前に踏み出す勇気が出るかもしれません。

 

それが「仲間と学ぶ」1つの大きな意義なのかもしれません。

 

 

 

「続かない」ことを恐れる必要なんて全然ない!

 

やってみて続かない

 

 

やってもみない

 

奴の100倍スゴいし、100倍前に進んでます。

 

 

その場に立って想像してもはじまんない^^

 

信じる人を見つけて、その人と一緒に勇気をもって踏み出せばいい。

 

 

きっと違う風景が見えますよ。

 

 

最後まで読んで頂いてありがとうございます。