つばめ学院の関口です。
今日は和光市内の小学校では卒業式が行われます。
私も近くの小学校にお祝いとご挨拶に伺おうかと思っております。
今日は何かと話題の「学歴」について書きます。
芸能ネタは強くないのですが、連日のように「学歴詐称」関する批判がネット上では散見されますね。
この一点をもってして、
「まだまだ、学歴に対する日本人の信頼は厚い」
と感じます。
もちろん、ビジネスの現場でどれだけ役に立つのかとは別問題ですが、「学歴」を高くしておくことが社会的にはまだまだ有利に機能する一例だと思います。
私は「学歴至上主義」ではないですが、「学歴」だろうがなんだろうが使えるモンは使えばいいと考えています。
勉強して自身を磨くことは極めて有用な事です。
その付属品として「学歴」がついてくるのであれば、使える範囲で使っておけば良いと思うのです。
なんとなく思うのですが、「学歴」って「お金」と似ていませんか?
なぜかみんな、「学歴(お金)だけあってもねぇ」と言いつつ、内心は「めっちゃ欲しい」もの。
素直に言えば良いのに。。。
「学歴欲しい!!」って。手に入りますよ。ちゃんと勉強すれば。
だから、ご家庭でもしっかり言って頂いて良いと思います。
「ちゃんとした学歴をつけて社会に出ろ」と。
「学歴」はあった方がいい
「お金」はあった方がいい
私はこの考え、好きですよ。シンプルで。
だから、東大卒の人を羨ましいと思うし、お金持ちを羨ましいと思います。
そして、自分もしっかり頑張ろうと思うんです。
生徒たちにも、「自分の気持ち」をごまかしてほしくないんです。
「素直な欲求」をストレートに出すことが、1つのエネルギーですから。
中学生の段階で、すでに「何かを諦めている」ような子を見ることがあります。
「どーせ、勉強して東大入ったって、世の中で使えない奴だったら意味ないじゃん」
って。^^;
私の返しは
「東大に入って、かつ世の役に立つ人間になれば良い」です。
欲しいと思うなら、
学歴も、お金も、人からの信頼も、全て手に入る生き方をして欲しいと思うんです。
一番悪いことは、「欲しい」くせに「勝手に諦める」生き方です。
気持ちに「ねじれ」があると、言動にも「ねじれ」が出てきます。
気持ちが「まっすぐ」だと、言動も「まっすぐ」です。
まっすぐ
しなやかに
力強く
自分の「望む方向」に突き進む若者に貢献していきたいです。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
コメントをお書きください
ごりんごりんご (金曜日, 25 3月 2016 09:02)
今日から毎日読ませていただきます。
なんだかこんな事思うのだけれど、表現できなくて・・・
そうした事をズバリ・・・有難うございます。勉強します。
塾長 関口良孝 (金曜日, 25 3月 2016 18:15)
コメントありがとうございます!
頑張って書いていきます。とっても励みになります。