つばめ学院の関口です。
今日は人としての「強さ」について書いてみようと思います。
つばめ学院では、生徒全員が「強い大人」になってもらいたいと思い、指導しています。
そのために大きな役割を果たすのが「学ぶ力」ということになります。
そこで質問です。
お子さんは、「なぜ強くなる必要があるのでしょうか?」
私の考えはこうです。
人は「自立する強さ」がないと、
人に依存したり
人を蹴落としたり
人に責任を押し付けたり
そういう事をするようになるからです。
だからこそ、私が生徒に伝えるのは「まず自分が強くなれ」という事です。
他人の事を心配するのは、その後です。
この順序を間違えた大人は、自分の「自信の無さ」に相応する「弱さ」を相手に求めることになるんです。
世に出れば、「お前の事を心配して言っているんだ」と言って、相手の成長を妨げて、引き下げようとする人間はたくさんいます。
だからこそ、「まず自分を守る」「自分を強くする」という事が何より大切だと思っています。
「まわりに迷惑をかけられない。。。」と言って、自分のテストの結果が振るわないにも関わらず、部活に出て行って疲れきる。勉強が手に付かない。。。
そんな生徒に対しては、全力で部活を否定します。
よくスポーツに例えて話をしたりします。
「いいか。チームってのは、一流の選手同士がチームワークを発揮するから大きな成果を出せるんだろ。どうしようもない下手くそばっかりが集まってチームワークを叫んでも勝てないんだよ。まずは自分が強くなれって思うだろう?」
「今のお前がそれなんだよ」
つばめ学院の生徒たちには。。。「どんなチームからも声がかかるプレーヤー」になってもらいたいんです。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
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