試験の計画で笑顔を創る

つばめ学院の関口です。

 

今日・明日は朝から晩まで「生徒面談」の予定がぎっしりです。

(明日は昼飯の時間すらない。。。。合間に絶対食べる!!)

 

せっかくなので、その面談について今日は書きます。

 

ちなにみ、つばめ学院では「作戦会議」と呼んでいます。

 

 

塾の指導の中では、試験対策指導と将来の進路指導は一体である事を知っていただきたいのです。

 

 

つばめ学院が生徒面談でお出しするのは、次の試験に対する「実行計画」です。

 

生徒と相談をしながら、その子の計画を一緒に考えていきます。

 

ただし、、、そこにこそ塾のこだわりと魂が込められています。

 

 

分かり易いところで、中学生の面談を例に書いてみようと思います。

 

中学生の試験指導では、まず「将来の夢」や「大学について」の話しから始まります。

 

相手が中1であっても。。。です。

 

 

大学の「国公立」と「私立」の違いも分からない子が9割以上です。

 

でも、「国公立はさ、費用も安いし、いわゆるレベルも高い大学ばっかなんだぜ。お前がそこに言ったら、お父さん・お母さんはメチャ喜ぶと思うね。はっきり言って自慢できるレベルだよ」

 

そんな話しから入ります。

 

そして、各高校別の大学進学率や進学先を伝えます。

 

そして、志望校を決めます。もちろん、中1も決めます。

 

「まだ最初の試験も、内申も分からないのに。。。」

 

という塾はその子の「将来」を考える塾ではないと思います。

 

「判断材料がないから分からない」というわけです。

 

「これから判断材料を作るんだから、いまこそチャンス」と思って志望校を提示できるかどうかだと思います。

 

 

志望校がきまれば、内申と偏差値の数字が決まります。

 

つぎの通知票で、どういう数字を作るかが分かります。

 

 

そして、その数字をつくるために、試験で何点とるかを決めます。

 

そして、やっと行動計画に移ります。

 

現状の課題を分析し、課題を解決する具体策を提示します。

 

それをカレンダーに落とし込みます。

 

全ての作業を、生徒1人と相談しながら、納得を重ねながら積み上げます。

 

 

最後にできた行動計画は、みな一様に明るい表情になる計画です。

 

なぜなら、将来の「なったら良いな」を実現するために、今日から「何をすれば良いのか」を書いた紙が手元にくるんです。

 

 

どんなに「やるべき事が多くても・・・」それを清々しい笑顔で受け取るということは実現できるんです。

 

そんな清々しくも、決意に満ちた我が子の表情を見たいという方は、是非、一度お声がけ下さい。

 

最後まで読んで頂いて、ありがとうございます。