300点を400点に上げる方法

つばめ学院の関口です。

 

今日は試験の点数を「思いっきり上げる方法」を書きますね。

 

是非、ご活用下さい^^

 

 

定期試験の点数を300点から400点に上げる方法をお伝えします。

 

5教科合計で100UPなら「思いっきり」上がっていますよね。

 

私は塾の人間ですから、当然ながらそういう塾生を何人も見てきています。

 

その子たちに共通する内容があれば、それは「誰にでも再現可能」な方法として応用できますよね。

 

今日はその方法について書いてまいります。

 

 

 

では、先延ばししても仕方ないので、結論を申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

「勉強量を2倍にして下さい」

 

 

以上!!

 

 

 

 

 

 

^^

 

^^;

 

~~;;

 

 

 

いや、いやいやいや・・・

 

ここでひかないで下さいね。

 

 

ちゃんと説明していきます。

 

 

まず、効果の面。

 

これは説明の必要もないと思いますが、「勉強量を2倍」にしておいて、「点数」は2倍まで欲張っていませんね。

 

300点が400点です。

 

上がり幅はせいぜい4割弱です。

 

「勉強量2倍」の対価としてはごく控えめな数字だと思っています。十分に妥当な成果ですよね。

 

 

 

では、次に「なぜ2倍か?」という面についてご説明します。

 

これは「成果」に対する考え方に結びつきます。

 

お子さんが「定期テストの点数」という「成果」を求める時に、「勉強量2倍」という活動の量に着目できるようになるんです。

 

 

「活動の量」というのは、コントロールができます。

 

でも

 

「成果」はコントロールできません。

 

 

 

つまり

 

コントロール不可能な「成果」を求める時に、コントロール可能な「活動の量」を変化させる思考は一生涯の宝物になります。

 

この思考ができないと、安易に「成果」を求めたまがい物にだまされる可能性が高まります。

 

 

まず「勉強量2倍」を考えてみて下さい。

 

 

「そんなの無理だよ」

 

と考える事を放棄した者から敗れるのが世の必定です。

 

本気で「どうすれば良いか」を具体的に考える「回路」が開けるようになると、その効果は絶大なんです。

 

 

 

最後に最も大切な事を書きます。

 

 

実際の問題として「点数を100点UPさせる」という事よりも、「勉強量を2倍にする」という事の方が実際には遥かに価値があります。

 

「結果」を直接いじることはできないなら、「プロセス」をいじる。

 

この思考をしっかり身に付ける事ができれば、「試験の結果」なんて大した話ではなくなります。

 

その時点でお子さんは「100点UP」や「400点オーバー」なんていう「成果」よりも遥かに大きな価値を手に入れています。

 

 

 

結果は常に結果なんです。

 

 

 

そこに至るプロセスがどう評価されたかに過ぎません。

 

本質はそのプロセスにあります。

 

 

その本質に気づけるかどうか。

 

「勉強量2倍」

 

は、そこに狙いがあるんです。

 

 

是非とも実践してみて下さい。

 

 

最後まで読んで頂いてありがとうございます。

 

 

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