つばめ学院の関口です。
公立中の中学生は、期末まであと「1週間」ないし「2週間」という感じです。
(学校によって少し前後します)
今日の授業では、そんな「もう直前!!」という時に、抜群の威力を発揮する武器を生徒に授けました。
そのお話を書いておこうと思います。
「英語の成績を短期間で一気に上げる方法」です。
(ただし、普段やってない子に限る。。。)
この話を直前期にしないといけない事自体がやや寂しい気もするのですが。。。仕方ないです。
早速、結論です。
「教科書の音読」をしましょう!
はい。この話をして「なんだぁ」と思った人が半分。
だから、残りの半分の人、チャンスですよ(笑)
今日、生徒の前で実際に私が音読してみました。
なにせ中学生の検定教科書ですから。
1ページ読むのに1分もかからないですよ。
10回読むのに10分です。
1プログラムあたり3ページあるとして、一日30分弱というところでしょうか。
残りの一週間で、一日30分。
たった、30分やるだけで(やったことない子は)全く別の世界が見えてくることは保証します。
なにせ、効果100%の勉強法ですから。
ただ1つ欠点があるんですね。。。。
「やる前に効果がピンとこない」
これが欠点でもあり、おもしろい点でもあるんです。
半分くらいの子は「やったからって意味あんの?」って思います。
そして、やった子は
「おぉ!全然違うっ!!」と実感します。
でも、実感できた子も「言葉」でその違いを説明することはできません。
だから
ずっと、平行線をたどります。。。
やる子はやる
やらない子はやらない
その選択は本人次第。
でも、「やれば100%効果が出る方法」は目の前に転がっています。
「○○先生は、絶対に並べ替え出すぜ!」
とか意味のない、クラスの「予想屋」が哀れに見えること間違いなしです。
さて、どちらに行きますか?
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
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ごりんごりんご (水曜日, 22 6月 2016)
マジっすか。
やてみようとおもいますが。
でも一体どうして?
先生の論理力でご説明を頂けますか?}
関口良孝 (木曜日, 23 6月 2016 08:19)
語学なので。というのが端的な理由かもしれません。
私の感覚からすると、外国語としての英語を学ぶ際に「英会話」と「英文法」のどちらかに偏った方法をとることが多い気がしています…
両方、バランス良くやった方が効果は高いよね。というお話しになるかと思います。
ごりんごりんご (木曜日, 23 6月 2016 16:11)
ご返事を有難うございます。
やってみます!