つばめ学院の関口です。
今日はちょっと勉強から離れて、「情報の価値」について書きます。
最終的には塾の話しに帰ってくる予定です。
先日、「情報をタダだと思うな」という表現を目にして、なるほどと思ったんですね。
その文章の主旨としては、
「誰かが何年もかけ、工夫を重ねて得た情報を”タダで”安易に”使わせて下さい”という人間は信用ならない」
という事でした。
うん。納得。その通りだと思います。
私も「情報」の対価としてお金をお支払いすることはありますので、良く分かります。
ただ、そこで止まってしまうとそれはそれでマズいとも思います。
ちょっと抽象的ですかね^^;
具体的に進めましょう。
この「つばめ学院のブログ」があります。
このブログでは、私が知り得た情報や、これまでの経験から言えることを隠すことなく書きまくっています。
隠し事は一切なしです。
(他の人に迷惑がかかる事だけは一部隠しますが・・・)
たまに聞かれることがあります。ありがたいことに。
「あんなに全部書いて良いんですか?」と。
もちろん良いです。
これからも、バシバシ書きます。
理由は簡単です。
ここに書いている情報は「価値ある情報」ではあるけれども、つばめ学院が提供する価値そのものではないんです。
つばめ学院は知識を売る場所ではなく、体験を得る場所ですから。
問題ないんです。知識をいくら出しても。
こと勉強法に関しては、「情報を持っている」ことは全く価値になりません。
「その情報を有効に使える」ことに価値があるんです。
つばめ学院は全ての生徒が「使えるようになる」ための場所なんです。
つまり、ブログは塾の「引き出し」です。
引き出しの中を順番にお見せしているだけのこと。お見せしたところで、その情報は減りもしないし、なくなりもしないんです。
そして、大切なことは
「お子さんにとって、いま、この瞬間に、どの引き出しを開けるべきか」
それは、「その子」と「その場」の相互作用でしか決まらないということです。
引き出しは多い方が良いし、中身が充実している方が良いです。
だからこうして、毎日順番にお見せします。
でも、塾の価値は、
「いつ」「どこ」の引き出しを「だれ」のために開くか。
その瞬間にこそ価値があるんです。
是非、その価値を体験しに来てみて下さいね。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
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