本当は全て知っている

つばめ学院の関口です。

 

通常授業が昨日で終わり、本日から夏期講習準備のピッチを2段階くらい上げていきます!

 

世の中に「3連休」とかいう言葉があるらしいですが、なんなんですかねそれ?食べられるんですか?

 

。。。というレベル

 

 

休みなく仕事しながら、しみじみと「いやまあ、俺って幸せな人生送ってるよなぁ」と思うんだから、相当幸せなんだと思います。本気で。

 

 

今日のお話は「結論はみんな知っている」について書きます。

 

 

よく耳にしますよね。

 

 

「勉強したって意味がない」

 

「いまどき学歴に価値なんてない」

 

「お金があれば良いってもんじゃない」

 

 

こんな言葉。

 

 

うん。

 

その通り。

 

と思います。

 

 

でもですよ。

 

 

これらは全て、「アンチテーゼ」というヤツなんですよね。

 

「テーゼ」があってこその「アンチテーゼ」なんです。

 

だから、こう言っている時点で価値を認めているんです。

 

 

「勉強することに意味がある」

 

「学歴に価値はある」

 

「お金があったら良い」

 

そう思っている。

 

その前提がない限り、「アンチテーゼ」は成立しないですから。

 

 

 

「みんな聞いてくれ!!消しゴムの消しカスには利用価値なんてないんだよ!」

 

とか言う人いませんよね。。。

 

みんな知ってるから。消しカスに利用価値ないことくらい。。。

 

 

声高に言えば言うほど、本来の価値を認めている。それが「アンチテーゼ」。

 

 

もし、お子さんが「勉強なんてしたって意味ないよ!」

 

と言ったら、「チャーンス!」と思って下さいね。

 

お子さんは、親が言うまでもなく分かっているんです。

 

「勉強に価値があって、やった方が良い」という事を。

 

ただ、そのやり方が分からない。やってみたけど上手くいかない。

 

そういう苛立ちを感じているだけなんです。

 

「アンチテーゼ」の裏には、大きな「正のエネルギー」が抑えこまれているのかもしれません。

 

 

ぜひ、お子さんのそのエネルギーを開放するお手伝いをさせて頂ければと思っています。

 

 

 

 

「正のエネルギーの開放」

 

これは本人のみならず、まわりの人を幸せにする力があります。

 

「ちょっと、この人おかしいんじゃないの?」と思うくらい仕事しまくっている塾の先生がいたら。。。

 

きっと、その人はこの「正のエネルギー開放」に魅せられてしまった人かもしれません。

 

 

 

最後まで読んで頂いてありがとうございます。