つばめ学院の関口です。
これまで「禁じ手」としてきた、ブログ記事の書き貯め第一弾となります。。。
やはり夏期講習になると時間のやりくりが難しいですね。
今日のお話は「1秒でモチベーションを上げる方法」を書きます!!
昨日とはうって変わって、うわづいた内容ですね。。。
中身はいつも通り、いたって真面目ですので是非お付き合い下さい。
つばめ学院では、「観る」という事を非常に重要視しています。
生徒に教える
のではなく、
生徒を観る
という事です。
そのなかで、その子の長所、課題、モチベーション、などを明らかにしてピンポイントのアドバイスをしています。
さて、そんなつばめ学院の「観る」指導ですが、「モチベーション」を何ではかるか気になりませんか?
ぜひ、ご家庭でもご活用下さい。
いくつかポイントはありますが、その1つが「ページをめくる速さ」です。
「姿勢」も大切ですが、これは個人差が大きく、中には集中度が上がるほど姿勢が崩れるなんていう子もいます。
他方、「ページをめくる速さ」は多くの子に汎用的に当てはまる項目です。
つまり、「ページをさっとめくる子」は総じて集中度が高いと言えます。
逆に「ページをだらりとめくる子」は集中できていない可能性が高いです。
さて、その先です。
ページめくりに限らず、人の行動というのは、原因と結果を逆転させることができます。
ちょっと、わかりにくいですかね。
具体的にいきましょう。
「集中している」から「ページをさっとめくる」
を逆にするんです。
「ページをさっとめくる」から「集中する」
となります。
これはなにも字面の話ではありません。
実際にやってみると、そうなります。
面白いくらいに^^
「ちゃんとやりなさい」
「集中しなさい」
「早くやりなさい」
どれも、声がけとしては、具体性に乏しいですよね。
そんな時に、
「テキストやノートのページをさっとめくるようにしよう」
と声がけをしてみてあげて下さい。
たったそれだけで。
お子さんの「やる気スイッチ」がONになる可能性があります。
(あ、どっかで聞いたことのあるネーミング・・・・)
最後まで読んで頂いてありがとうござます。
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