喜びのスタートライン

つばめ学院の関口です。

 

昨日は久しぶりにテニスをする時間をとれました。

 

テニスクラブに入会したものの。。。欠席続きの生徒ですが、夏期講習明けにはしっかり運動習慣を定着させたいですね。

 

 

10年ぶりに再開したテニスですが、実は昨日のレッスンで再開後に始めてできた事があるんですね。

 

それが、、、

 

 

「レッスンの最後まで参加すること」

 

です!

 

 

なんと、恐ろしい事に。

 

いままで、できていなかったんです。

 

「最後まで参加する」という事が。

 

70分のレッスンすら、最後まで動く事ができず、必ず途中で私だけ「見学タイム」が必要だったんです。。。

(そして、まわりの方々から心配の言葉をかけて頂くのが恒例でした・・・)

 

私よりも年長の方でも、2連続でレッスンを受ける方がいるくらいですから、当然、「激しいクラス」ではなく、普通にテニスを楽しむクラスです。

 

それでも、最後まで立っていられないとは。

 

相当な体力低下です^^;

 

 

それでも、「ヘロヘロになりながら」でも、最後まで動けた事はとても嬉しい事です。

 

更に体力をバリバリ付けていけたら良いなぁと、そんな思いが膨らみます。

 

 

「この間までできなかった事ができる」

 

という成長は、ものすごく基本的な喜びだと思います。

 

塾の仕事というのも、この「基本的な喜び」を体験してもらうものだと思っています。

 

 

そして、、、自分が経験して良く分かった事があります。

 

「できない」を明確に意識する事が、「できる」喜びの一歩になるという事です。

 

 

「できない、できない」と自分を責める必要は全くないです。

 

それでも、「できる事」と「できない事」を明確に分けておくと、「頑張った結果、できるようになった」もはっきりしますね。

 

逆に、できないくせに「できるふり」をしていると、できた時の達成感が小さいです。

 

「できない事」は喜びの第一歩

 

まずは、そのスタートラインから始めると、いろんな事が楽しくなるかもしれません。

 

最後まで読んで頂いて、ありがとうございます。