しゃべりたくない人の話

つばめ学院の関口です。

 

今日は珍しく、自分について書いていこうと思います。

 

ちょっとした誤解を解くと、塾に対するイメージが変わるのではないかと思うからです。

 

 

私は毎日、授業前に「小話」をしています。

その話がお子さんの「関心」をひいて、「つばめ学院に通わせたい」と言って下さる方もおられます。

 

そして、ブログ。

 

こうして、毎日、ブログを更新しています。

 

もちろん、毎日「伝えたい事」があるからです。

 

 

 

 

ここで誤解があるように思っています。

 

 

 

 

私は基本的に「ネクラ」な人間なんです^^;

 

「しゃべらなくて良い」という状況であれば、いつまででも無言です(笑)

 

きっと、部屋の隅っこで日がな一日、無言で読書してます。

 

しかも、楽しく。

 

 

 

実際、私が大学院生の頃の実話です。

 

私は実家から学校に通っていたので、両親と同居でした。

 

二泊三日で両親が旅行に出た時です。

 

 

 

丸2日ほど。。。「声を発していない」自分に気付いたんです。

 

 

食事は全てコンビニの食材で済ましていました。

 

買うにあたって、「声を出す」必要はありませんでした。

 

無言で購入。無言で食事。

 

 

 

 

これは実話なんですが。。。

 

「2日声を出していない自分が声を出せるのか」が不安になったんです。

 

そして、やった事が。。。

 

 

誰もいない部屋で「あ、あ〜〜」と1人で発声してみる。という行為。

 

で、「あ、声出るわ」と安心したんです。

 

 

 

何をお伝えしたいのか、、、、分からないかもしれないですね。

 

 

お伝えしたいのは1点です。

 

 

 

基本的にネクラな奴が「話す」ときには、必ず「理由がある」という事です。

 

 

私は放っておくと、いつまででも「無言」でいられます。

(実際、帰宅した後はほぼ無言だったり。。。)

 

そういう人間が、毎回、授業前に「小話」をします。

 

ただ、「しゃべりたい」からではないんです。

 

「伝えたい」ことがあるから。なんです。

 

それがなかったら、何も話せないような奴ですから^^

 

 

私はよく、お笑い芸人に例えることがあります。

 

 

 

 

「明石家さんま」には全く共感できない。

 

でも

 

「岡村隆史」には大いに共感する。

 

と。

 

 

報道の範囲ですが、、、

 

 

明石家さんまさんは、仕事以外でも、常に「しゃべりたい人」のようです。

 

岡村隆史さんは、仕事でしか「しゃべらない人」だそうです。

 

 

お笑い芸人をして、これだけ違いがあります。

 

 

 

塾人も同じだと思います。

 

 

「何もなければ、しゃべらない」

 

が基本の人は、「しゃべる」ときには理由があります。

 

目的があるんです。

 

 

 

私が授業前に「小話」をして、ブログを書くのは理由があっての事です。

 

「どうしても伝えたい事がある」

 

その理由があるから、発信し続けることができます。

 

 

逆に言えば、伝えたい事がなければ、すぐに「黙る」のが私です。

 

 

 

 

 

いくらでのしゃべりたい人

 

 

基本はしゃべりたくない人

 

 

どちらの話を聞いてみたいですか?

 

 

 

最後まで読んで頂いてありがとうございます。