力強い「学び」とは

つばめ学院の関口です。

 

本日で「夏休み」の夏期講習は最終日。

 

あとは、週明けの2日を残すのみとなりました。

 

 

つばめ学院では「学ぶ力」を育てます。

 

という事を大切にしています。

 

この「学ぶ力」をいつもと違う角度から具体的に書いてみようと思います。

 

 

 

私の過去の体験と合わせて書きますね。

 

1つの目安として。。。。

 

「簿記3級くらいなら独学でとる」

 

という判断を即決できる。というイメージです。

 

 

私は簿記の2級までを独学でとったのですが、特段、簿記が得意でもなかった記憶があります。

 

でも、この勉強が社会人になってからは大いに役立ちました。

 

なんといっても、株式会社の成り立ちや、原価計算の考え方をさらりと学べますから。

 

当然、財務諸表の見方も分かります。

 

 

物理学を専攻していた私が突然、簿記の勉強をはじめたきっかけはささいなものでした。

 

就職活動中に「先輩社員に質問コーナー」というものがあり、誰かが「いまのうちにやっておいた方が良い勉強ってありますか?」と聞いたんです。

 

その答えが「ま、簿記くらいは知っといて損はないし、何をやるにしても役立つと思いますよ」

 

という回答でした。

 

 

自分の行動を自慢したいわけではないのですが、こういう時に「すぐに」行動できるって本当に大切だと思います。

 

「え?本当に使うの?」

 

ではなく、「良いという人がいるなら、やってみる」

 

そして、独学が良いです。

 

まず、過去問解いて、勉強して、試験を「受けてみる」

 

「学ぶ力」はこういうところに端的にあらわれると思います。

 

 

検定試験なんて年に3回もやってます。

 

「準備ができてない」

 

とか言うまえに、とりあえず「受けてみて」どんなもんか知る。

 

知れば、さらに対策が立てられる。

 

そして、何度でもチャレンジして力を付ける。

 

そういう循環が大切です。

 

 

つばめ学院では

・算数、数学検定

・英語検定

・漢字検定

・語彙・読解力検定

 

が受けられます。塾生にはどんどん受験してもらっています。

 

「準備不足」を怖がる子になってほしくないんです

 

「不合格」を怖がる子になってほしくないんです

 

 

それよりも、

 

「何が足りないのか」を知ろうとする子

 

「合格」よりも、それに値する能力の獲得に価値を見出す子

 

そうなってもらいたいと思っています。

 

 

「今回は勉強してないから」と言って、受験を先送りにする事が大きな機会損失であることをしっかり分かっておくべきだと思います。

 

 

最後まで読んで頂いてありがとうございます。