人にはバカにされておけ

つばめ学院の関口です。

 

先日、ふと感じた事について今日は書こうと思います。

 

もしかすると、私達は「バカにされてもいいように」学ぶのかもしれない。

 

というお話です。

 

 

私は学生時代からビジネスマンの初期まで、「自分ができる」という事を懸命に示そうとしていた気がします。

 

最近になって、「まわりにはバカにされておけ」という言葉の意味が身に沁みて分かるようになりました。

 

「自分の至らなさ」

 

 

をまわりに対して無理に隠さず、非があれば謝る。言い訳はしない。

 

日頃から、他人の「出来ること」に目を向ける。

 

そういう事をしていると、大層人間関係が良くなっていきます。

 

あぁ、そういう事か

 

という感じです。

 

 

でも、実際にやってみると簡単ではないですね。

 

「まわりにバカにされる」

 

というのは、実際には自分の中に確固たる自信がないとできません。

 

変な言い方かもしれませんが、「自分がバカでない」と分かっていれば、人から「バカだ」と思われてもまったく気にならないのではないでしょうか。

 

「自分がバカ」だと思っていたら、人から同じように言われると腹がたちますよね。

 

 

まわりからバカだと思われておくため

 

別の言い方をすれば、「人からの見られ方を気にすることなく」生きていくために。

 

「学び」というものの存在は大きいのではないかと思うんです。

 

 

「力強い生き方」というのは、まわりを圧倒するようなものではなく

 

もっと自然体で飄々としたものなのかもしれません。

 

 

最後まで読んで頂いてありがとうございます。