つばめ学院の関口です。
先日、免許証の更新に行ってきました。
免許の写真って、、、どうしても「犯罪者みたいな写り」になってしまいますよね。
自分ではそんなに凶悪な顔をしているつもりはないのに。。。
なぜか、仕上がりを見ると「犯罪者」。
あの理由を考えてみたんです。
すると、結構単純な理由なんだと気づきます。
「犯罪者顔」をつくる要素は3つではないでしょうか。
・殺風景な背景
・感情のない無表情
・動きのない顔
です。
ま、本人証明に使うものなので、当然といえば当然です。
そして気付くんです。
「もともと犯罪者みたいな顔」なんてないんだろうと。
誰だって、素敵な背景の前で、思い切りの笑顔を動きを加えてとったスナップは、きっと素敵な一枚になるはずです。
つまり、「顔自体」に原因があるわけではない。という事です。
で、もちろんですが、これを勉強に当てはめたいんです。
「個人の能力」なんて大した差はないし、実際にそこに原因があるわけではないんです。
多くの学力に関する課題というのは。
・自信のなさ
・自分が決めた「自分らしさ」に対する執着
・自分の「弱さ」と対峙する勇気の欠如
そういうものが、「どうやっても結果がでない」という問題を生み出しているんだと感じています。
大切な事なので、繰り返します。
「個人の能力」なんて大した差ではないんです。
もし、成績に関する課題を抱えていて、「どうやっても抜け出せない」と感じているならば。。。
実は、その原因は「自分自身が創り出している」ものなんです。
自分で必死になって、「抜け出せない」ようにしているんです。
嘘のような本当の話しです。
私の仕事の1つは、そういう心のブロックを外すことにあると思っています。
「君は高得点をとるに値する人間だよ。安心して結果を出して良いんだよ。」
そういうメッセージが、ストレートに生徒の心に届いた時。
感動的なほどの変化が起きるんです。
最後まで読んで頂いてありがとうございます。
コメントをお書きください