「本棚」はお持ちですか?

つばめ学院の関口です。

 

突然ですが、ご家庭に「本棚」はありますか?

 

ほとんどのご家庭に本棚があると思います。

 

是非、その本棚を眺めてみて頂きたいのです。

 

お子さんに見られたくない本棚ですか?見せたい本棚ですか?

 

実はお子さんの成長過程において、ご家庭の本棚は非常に重要だと感じています。

 

 

 

そして、面白いことに、「見せたくない」という人にも大きく2つの反応があるんですね。

 

1つは「趣味的な本や雑誌ばかりで、ちょっと教養が少ない本棚」が恥ずかしい

 

というものです。

 

もう1つは、「自分の全てを見透かされるようで恥ずかしすぎる本棚」

 

です。

 

 

私の本棚は、実は後者でちゃんと扉がついていて、子供の視界には「棚」しか見えないようになっています。

 

もう少し成長して、がさがさ本棚を漁りだすようになったらカギをかけたい程です(笑)

 

とは言え、私自身が眺める分には「完璧な本棚」なんです。

 

「どれをとってももう一度読み返したい本”だけ”が並んでいる。こんな品揃えはどの本屋にも図書館にもない。無駄なく、ハズれなく。」

 

と、うっとりしてしまいます。。。

 

 

生徒たちには、是非とも「自分の血肉となった本棚」を持ってほしいと思います。

 

それを見せたいと思うかどうかは、本人次第ですね。

 

 

余談ながら・・・

 

以前、知人の女性が

 

「付き合った人の部屋に行ったら、真っ先に本棚をチェックする」

 

と言われていました。

 

相手の「中身」を知るには最適の方法かもしれませんね。

 

見られるほうはたまったものではないですが^^;

 

 

最後まで読んで頂いて、ありがとうございます。