高校入試なんかで人生は決まらない

つばめ学院の関口です。

 

突然ですが、これまで出身高校を聞かれたことはありますか?

 

私は自分が記憶する限り、ありません。

 

社会に出たら「どの高校を出たか」なんて、まず関係ないですよね。

 

では、なぜ多くの中学生にとって「高校入試で全力を出す」ことが必要なのでしょうか。

 

 

入試特訓のような「厳しい状況」に置かれた生徒の多くが感じることです。

 

 

結論は簡単で、

 

「社会は学力なんて単純なもので勝負できないからこそ、学力のような単純なものでしっかり勝負できるようになっておく」

 

というものではないでしょうか。

 

社会に出てから「高校名なんて関係ない」「こんな勉強使わない」と言うのは正解です。

 

だからこそ

 

そんなものは軽々と乗り越える「力」をつけておく必要がある、考えています。

 

 

高校受験なんかで「人生が決まる」わけなないんです。

 

だからこそ、高校受験では全力を尽くして欲しい。力を出し惜しみせず出し切る事を早くに経験して欲しい。

 

目の前で懸命に自分と格闘している生徒を見ていると、そう願わずにはいられません。

 

 

お子さんは全力出していますか?

 

 

最後まで読んで頂いて、ありがとうございます。