僕ばかでーす

つばめ学院の関口です。

 

私が新卒で入った時の同期に、非常に優秀な奴がいました。

 

その彼が最初の挨拶で言ったことが非常に印象的だったんですね。

 

「えーっと、、、あと特技は「僕ばかでーす」ってすぐに言える事です(笑)」

 

これって面白い事に自信の本質をついているように思うんです。

 

 

「僕ばかでーす」は、自分で自分の事をバカだ思ってないから言えるんです。

 

だから、「ばかな自分にご教授下さい」と素直に言える。

 

実施にその彼は、仕事をすると極めて優秀。頭の回転も相当に早いのです。

 

だからこそ、誰の目を気にすることなく「ばか」だと言っておどける事ができたんではないでしょうか。

 

 

もし、逆の場合だったらどうでしょう。

 

いつも「自分はバカだ」と自信を持つ事ができない。

 

だから、人の前ではそのことがバレないように虚勢を張って、できるふりをしないといけない。

 

ちょっとした他人の一言も、「自分に対する攻撃だ」と勘違いしてしまう。

 

そんな大人の人、まわりにいませんか?

 

 

自信とは「自分を信じる」こと。

 

自分自信が信じるに値するかどうか。

 

それを決めるのは自分自信。だから、ごまかしが効かないんです。

 

そして、ごまかしの効かない「自信」は、どう隠そうとしても行動に必ず表れます。

 

 

ごまかさなくて良い人生のために、いま目の前の事を懸命に学ぶ。

 

 

「勉強する意味」なんて探さなくても良いのかもしれません。

 

 

最後まで読んで頂いて、ありがとうございます。