友達って何だ?

つばめ学院の関口です。

 

和光市内の公立中学はもうすぐ中間試験を迎えます。

 

今日は午前中の理社マラソンを終えて、午後からは場所を変えて「勉強会」です。

 

30名弱の中学生が、ただ黙々と勉強する静かな時間が流れています。

 

いま書いているタッチタイプの音が邪魔にならないように、いつもよりも優しくタイプしている程です。

 

 

もう毎回、恒例の「勉強会」ですが、、、、実際に私が現場でやることは実はほとんどありません。

 

もうインプットは終わっていますので、あとは「何を、どれだけ」やるのか決めて、集中タイムと休憩タイムを測って、、、

 

「頑張れ、頑張れー!」と言っているだけです^^

 

 

 

そんな勉強会なのですが、1点生徒に注意した事があります。

 

それは「集中タイム」で、隣の子への安易な声がけです。

 

これがどれだけ「相手の集中」を乱す行為なのか。

 

よくよく理解すべき事なんです。

 

もちろん、声をかけられた方もある意味では「快く」応じます。

 

言った方も、言われた方も「悪気はない」のかもしれません。

 

でも、「悪気があったかどうか」はどうでも良い事なんです。

 

結果として「相手の集中を乱した」事が大切で、そういう事に無関心な関係を私は「友達」とは考えません。

 

お互いの事を思うならば、お互いがより成長する関係をつくるべき。

 

足を引っ張り合う関係が「友達」だと思ってしまうと、その先はまさに「お先真っ暗」なんです。

 

 

弱さをかばい合うのではなく、強さを磨き合う。

 

そう

 

 

切磋琢磨

 

 

 

ですね。

 

 

 

最後まで読んで頂いて、ありがとうございます。