つばめ学院の関口です。
しばらくご無沙汰してしまっておりました。
本日は朝霞市内の病院からお届け致します!!
私の見通しが甘かったせいで、突然倒れてしまい多くの方にご迷惑をおかけしてしまうことになりました。
この場をかりて深くお詫び申し上げます。
心身ともにすっかり回復しておりますので、検査の結果が無事に終わり次第、ぶっ飛んで塾に戻りますのでよろしくお願い致します。
(いまは優秀な先生達がしっかり塾の番を守ってくれています。さすが!優秀さが違いますね。つばめの先生達は。)
こんな近況報告で終わっては申しわけありませんので、今日もしっかりブログを書いていきたいと思います。
先日、Facebookに写真をアップして、「10時間も連続で生徒が頑張ってくれました!」と書いたところ、ちょっと誤解を招いてしまったようです。
「そこまで急いで、どこに行くのかな。どこに導くのかな(悲しいマーク)」
という反応を頂きました。
ああ、どうも説明が足りていなかったのだな。と反省して、とりあえず以下の返信をしました。
「急いでいるという感覚はないですね。
私はどこかに生徒を連れて行こうとは思っていないんです。
行く先は自分達で決めれば良い。
ただ、自信と責任を持って生き方を決めるには力が要ります。
その力をつけさせてやりたいんです。
もう少し卑近な話をすると、自分1人ではなし得なかったような勉強(単純に長時間、ちゃんと集中してという意味です)を友達と一緒ならできた。
という経験に共感する人は多いですが、その経験を効率よく活かして、生徒達には「自分はちゃんとやれるんだ」とわかって欲しいんです。」
確かに写真とコメントだけを読むと、、、
「どうだ!うちの塾では無理やりでも勉強させるぞ!受験勉強まっしぐら!!」
という文脈に読めなくはないですね。
という事で、今日はつばめ学院の方針について書こうと思います。
まず志望校に関しても、将来の選択に関しても、基本的には生徒個々人が勝手に好きなように決めれば良いと思っています。
ただ、いまの中高生を見て感じるのは、強烈な「自信のなさ」です。
おそらく普通の中高生に「好きなように」と決めさせると、8割方は「安全圏」に達するまで目標を下げていきます。
そして、その基準も「いまの自分」が基準なんです。
つまり、「自分を高めて目標に到達させる」という発想が極めて希薄です。
塾をやる中で一番気にしているのがこの点です。
そういう生き方はつまらないよ
君は好きな夢を見ていいんだよ
君の夢は「本当に」実現できるんだよ
そういう事を誰かが「分からせてあげない」と、分からない。これが私の知る現状です。
だから、「場」の力をフルに使って、、、、力を伸ばしてもらいます。
「できないと思っていた事」を「できる」に変える経験を積んでもらいます。
それこそが塾が提供する価値です。
「なんだ、俺(私)って、やればできるじゃん」を知ってらう場。
そのためには、時に強制する事もあります
時に生徒を叱ることもあります
目的は1つです。「君はできる」という事に、自分自身で気付いて欲しい。という事なんです。
筋トレと同じですよね。
なんにもしない人が、いきなり30回も50回も腕立て伏せはできないかもしれない。
でも、そんなものは、、、トレーニングしていれば誰だって簡単にできるようになります。
結果として、身体だって格好いいプロポーションになるでしょう。
でも、そのトレーニングがキツい。
続かない
やり方が分からない
そうなのであれば、誰かと一緒にやれば良い事です。
正しいやり方で、しっかりトレーニングを継続させる。
これが塾の大きな価値だと思っています。
そのうえで、生徒がどういう選択をするのかは自由に決めれば良い事です。
その力強さを身に着けたうえでの「自由」には大きな意味があります。
生徒全員に「妥協のない自由」を選択できるようになってもらいたいと切に願っています。
最後まで読んで頂いて、ありがとうございます。
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ごりんごりんご (土曜日, 15 10月 2016 19:04)
突然お倒れになったのですね。
でも回復なさった。良かったです。
どうぞ、ご自愛下さい。