つばめ学院の関口です。
今日は塾の有効活用についてお伝えしようと思います。
「学習塾なんてどこも同じ」と思っている方は多いのではないでしょうか。
それはある意味では違っていて、ある意味では正しいと思います。
いずれにせよ、
塾がどうであろうと「うまく活用する術」を知っていると、”塾選び”にかかるリスクを最小限に抑えることができるのではないでしょうか。
(合わない塾、イマイチな塾を選んで入塾してしまうリスクです)
では、早速結論を書きましょう。
最強の塾活用術は、、、
「塾を信頼すること」です!!
塾の「ポジショントーク」だと思いますか?
いや、まあそうなんですけどね。
ただ、もう少しだけお付き合い下さい。きっと読んだ時間分の意義はお返しできると思うんです。
「塾が良い悪い」という話を一旦わきにおいて、「お子さんと塾」の話をしたいと思います。
お子さんが塾に通っていて、ガンガン成績が伸びるのはどういう状態でしょうか?
「勉強が分かる!塾が楽しい!」
そう思って、気分がノッている時ですよね。
つばめ学院でも同様です。気分がノッている生徒は成績が伸びます。
そう考えていくと、「お子さんの気持ちをノせる」というのは、成績を上げるうえでは非常に大切です。
その時にご家庭で、、、
「あの塾は月謝のわりに・・・」
「あの塾の先生は・・・」
「塾は良いけど設備がね・・・」
などとお子さんの前で言うのは、実は百害あって一利なしです。
もし言うのであれば、塾に直接言って頂くべきです。
そして、ご家庭ではしっかり「塾に対する敬意」を表現して頂くことが大切です。
この文脈では、「それがお子さんの成績向上のためになる」からそう言って頂くということです。
塾に通うことを、コンビニで買い物をすること延長で考えていると、その意識は必ずお子さんに伝染します。
お子さんが「塾を値踏みする」ような状態では、絶対に成績が上がることはありません。
どれだけ塾を信頼し、先生を信頼し、指示に素直に従えるか。これが成績を大きく左右します。
意外かもしれませんが、「塾の効果を最大化する」方法というのは「塾を信頼しきってしまう」という事なんです。
「賢い購買者」になろうと値踏みすればするほどに、得られるはずの効果を失っていく。そういう事が起こりうるんです。
つばめ学院の保護者のみなさまは、そういう意味を超えて聡明な方々ばかりです。
上手にご家庭で塾への敬意を表現して頂き、生徒は塾を信頼して通ってくれています。
これは、「塾が良い」から「信頼する」というサイクルだけではないんです。
「塾を信頼する」から、「お子さんにとっての良い塾になる」という逆サイクルもあるんです。
ご家庭の対応次第で、同じ塾を「良い塾」にも「イマイチな塾」にもできるんです。
それを知って頂くだけでも、塾の効果的な活用という観点では大きな違いがあるのではないでしょうか。
最後まで読んで頂いて、ありがとうございます。
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