笑い飛ばしましょう

つばめ学院の関口です。

 

突然ですが、お子さんは勉強していますか?

 

もし「あまり勉強していない」のであれば。

 

「あまり成績が上がらない」のは当然の事です。

 

 

 

 

あまりに普通の事を書いているので、「何だ?」と思われる方もおられると思いますので、少し細かく書いていきますね。

 

 

 

 

私は塾人として仕事をしていますので、当然ながら「成績が上がらなくて」というご相談をよく受けます。

 

ただ、重要な論点として「そもそも、勉強していない」というケースもあります。

 

そして、ご家庭の大人が真剣な顔で「どうするべきなんでしょうか?」とご相談を持ってこられます。

 

そういう時にお伝えすることが、

 

「笑い飛ばしましょう」

 

という事です。

 

「いや、だって勉強してないし(笑)成績なんて、上がらなくて当然だろ」

 

そう言ってあげて頂きたいのです。

 

逆に、ただ勉強していないだけなのに、ご両親が「なんで勉強ができないんだろう」なんて真顔で悩んでしまうと、余計な誤解を招いてしまいます。

 

「自分は頭が悪いのでは?」

 

と、誤解してしまいますよね。

 

実際は違います。

 

「勉強してない」だけ、ですから。

 

「頭は悪くない」のです。

 

だったら、笑い飛ばしてあげて下さい。

 

「なんで?」と言って真顔で悩んでしまう事は、誰にも得ることがありません。

 

勉強していないだけ、という場合には「悩む」に値しない事もたくさんあります。

 

そんなときは、どうか大人の器で笑い飛ばして下さい。

 

子供の理屈に引きずられて、難しい顔にならないようにして下さいね。

 

最後まで読んで読んで頂いてありがとうございます。