つばめ学院の関口です。
受験が近づいてきています。
今日はそんな受験に向けての話を書こうと思います。
当然の事ですが、
受験生が最も気にする事は「合格できなかったらどうしよう」という事ではないでしょうか。
どんなに頑張ってやったとしても、、、100%合格が確実になることはありません。
いつも不確定な要素を残したまま本番を迎えるのが受験です。
そんな受験に向かう受験生に対して、私はこんな考えを持っています。
本当に恐れるべきは、「負けること」よりも「逃げること」
です。
合格が「勝ち」だとするならば、不合格は「負け」という事になります。
だから、多くの受験生は「負けない」ように必死に頑張るわけです。
その事自体が悪い事ではありません。
ただし、「負けない事」が目的になってはいけません。
受験まで残り僅か。
受験勉強は更に精神的に厳しさを増していきます。
その中で、「自分の中で逃げない事」が大切です。
最後まで逃げずに挑み続けたならば、その先にあるものが勝ちだろうと、負けだろうと関係ないんです。
どんな結果も素直に受け入れる事ができます。
受験において「不本意な結果」というものは存在しないと思っています。
あるのは、「不本意な取り組み」だけです。
本当に自分で自分を誇れるような取り組みをした子は、どんな結果も素直に受け入れる事ができます。
(少し時間がかかることはありますが)
納得できない結果が出る。というのは、結局はその取り組み方に納得がいっていないのではないでしょうか。
あと少し
最後の最後まで、受験生が情熱の火を燃やし続けることをサポートしていきたいと思っています。
最後まで読んで頂いて、ありがとうございます。
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