プロ直伝！！家庭学習のコツ

Vol.626

 

つばめ学院の関口です。

 

久しぶりの更新になってしまいました。ご容赦下さい。

 

今日からまた少しずつでも再開していこうと思います。

 

 

さて、今日はご家庭でも即効性のある「ワザ」をご紹介しようと思います。

 

ご家庭で、、、

 

なかなか宿題をしない

 

やってもすぐに放り出す

 

そんな事はありませんか？

 

 

そんな時に効果バツグンの方法があるんです。

 

 

いましている作業の手を止めて。

 

お子さんの隣に行ってあげて下さい。

 

そして、「見守る」。

 

基本的にはそれだけでOKです。

 

 

注意点としては、「改善しようとしない」ということです。

（実はこれが一番難しかったりします・・・）

 

「もうすこしキレイな字で・・・」

 

「ほら、ちゃんと消しゴムで消してから・・・」

 

そう言いたくなる気持ちをぐっとこらえて見守ってあげてみて下さい。

 

 

まず、これだけで効果は出ます。間違いなく。

 

お子さんが机に向って勉強する、集中する時間が増えるはずです。

 

 

さらに応用編です。

 

より効果を出すためには、リアクションをしてあげて下さい。

 

「うん、そうだね」

 

「いいね」

 

「あ、その字キレイに書けてるね」

 

これを、勉強の妨げにならない程度の頻度と声のトーンを意識して行ないます。

 

お子さんの集中度は更にアップすることを保証致します。

 

感覚としては、「ゲーム」と同じです。

 

ゲームやテレビには「効果音」がありますよね。

 

１つ１つのアクションに「気持ちのいい」効果音があると、自然にまた「気持ちのいい」効果音を求めるのは人間の自然な流れです。

 

それを勉強にも取り込みましょう。

 

勉強に「気持ちのいい」効果音を取り入れるのです。

 

たったこれだけの事で、驚くほどにお子さんの集中度は上がります。

 

 

是非一度お試し下さい。

 

効果は当塾の毎日の授業で実証済です。

 

 

最後まで読んで頂いてありがとうございます。