夢を育てるという事

Vol.638

 

つばめ学院の関口です。

 

ゴールデンウィークの直前から、生徒との面談を進めています。

 

今日はその面談に関連したお話を書いていこうと思います。

 

生徒一人一人と話をしていて強く感じる事があるんです。

 

それは、、、

 

「欲がない」

 

という事です。

 

面談では、まず「将来の希望」を聞くところから始める事にしています。

 

将来の希望を定め、その手前の目標を1つ1つ具体化していきます。

 

ところが、この「将来の希望」が「ない」ことが多いのです。

 

 

いかがでしょうか?

 

このブログをお読みの方の中でも、お子さんが自分の将来に対して

 

「特になにもない」

 

と言っているご家庭も多いのではないでしょうか。

 

そのような時に、本当に「何もない」のかどうかを見極める必要があると思っています。

 

いや、本当に「何もない」なんてことは、実はないのではないかと私は思います。

 

 

どういうことか?

 

もう少し補足しますね。

 

 

最近の中高生は、「何もない」のではなく、「希望の持ち方が分からない」のではないでしょうか。

 

多くの子の頭の中には、「希望の実現可能ライン」があるように感じています。

 

「実現可能ライン」に達していない希望は口にできない。

 

そんな考えを、無意識にかかえている気がします。

 

そういう子は、、、

 

「実現可能ライン」を引き上げる事から始める必要があります。

 

「こんなこと言っても良いのか?」

 

そういう事を引き出し、その事を一緒に考える。

 

そういう時間が面談の大半を占めます。

 

そんな面談をくり返すなかで、生徒達が「力強い夢の持ち方」を身に付けてもらえればと思っています。

 

 

少年よ大志を抱け

 

 

そうは言っても、その「大志」の抱き方が分からない子は多いものです。

 

お子さんの「大志」を一緒に育てていきませんか?

 

 

最後まで読んで頂いてありがとうございます。

 

 

 

 

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