お子さんの人生を変える塾の活用

2017年9月23日
Vol.684

つばめ学院の関口です。

「塾に行く」といことに、どういうイメージをお持ちでしょうか?

あまりポジティブなイメージを持たれる方は少ないように思います。

おそらくは、塾を「困った時に行くところ」と感じているからではないでしょうか。

「困ってないのに、塾に行く必要なんてあるの?」

と思われる方もおられるかもしれませんが…

困っていない時ほど塾を使って頂きたい!と思っています。

「困っていない」という方ほど得する塾の活用を書いていきますね。

例えば…

「得意教科と苦手教科のどちらを塾で習うべきか」というお話があります。

非常にスタンダードな課題ですよね。

塾の立場からすると、当然ですが「両方!」ということになります。

苦手教科を克服するために塾を利用するというのは、よくある話です。

今日のブログでお伝えしたいのは逆のお話なんですね。

得意教科ほど、塾でやる価値があるんです!

よくあることですが…

お子さんは、実は得意教科ほど「次に何をして良いか」を分かっていません。

英語で80点をとっている子。数学は60点。

数学に気がいってしまい、英語でどう100点をとるか、いや、学校の100点レベルを超えてどうするか?には気がまわりません。

中学1年、2年で英語の80点をとるのであれば、学校では習わない「100点のその上」を目指すべきなんです。

それが3年生になった時に、全く違う進路選択につながるからです。

もっと言うと、その子の人生を支えるのは、得意教科のはずなんです。苦手教科は勉強が終われば捨ててしまいますから。

得意教科をどれだけ伸ばせるかは、その子の人生における武器の確保になります。

そして、その「本人も自覚していない可能性」を開いてあげることができるのは、実は力のあるプロフェショナルだけなんです。

塾を、困った時の駆け込み寺と考えいる方は多いと思います。

もちろん、それも塾の持つ一機能なんです。

他方で、塾を使ってお子さんの可能性をガシガシ広げている方がいることも確かな事実です。

お子さんの「可能性」を広げてみませんか?

最後まで読んで頂いて、ありがとうございます。