幸せを創ろう

2017年11月24日

Vol.701

 

つばめ学院の関口です。

 

「なんで勉強しないといけないの?」

 

そんな質問を受けたことがある方もおられると思います。

今日はそんな疑問に、少し角度を変えて答えてみたいと思います。

 

 

勉強するとできる事

勉強を「しなくてはいけないもの」と考えることを止めてみましょう。

「やるとこんな事ができるようになる」と考える方が前向きですよね。

 

「勉強するとできること」それは、

 

たくさんの人を幸せにできるようになる

 

という事だと私は考えています。

 

 

 

君は誰を幸せにできる?

中高生の場合、自分の力でしあわせにできる対象というのは限られています。

自分が頑張る事によって、家族が幸せな気持ちになれる。恋人が幸せな気持ちになれる。

そういう事はもちろんあるでしょう。

 

でも、その範囲止まりです。

大人は違います。

まず、自分の親を幸せにする事ができる。

愛する家族を幸せにする事ができる。

 

それだけではないですよね。

仕事を通じてたくさんの人の幸せに貢献できる。

 

私のような塾人は生徒の幸せに関わることができますし、その幸せは生徒のまわりの家族にも波及します。

たくさんの生徒が来てくれるようになれば、より多くの生徒と家族の幸せに関われます。

 

 

君はどうする?

考えるまでもない事ですが。

自分の幸せだけを考えて生きるよりも、より多くの人の幸せに貢献できる方が人生は楽しいです。

 

世界の中では、「自分が生きること」だけを考えなければ生きていけない人もたくさんいます。

でも、いまの日本の社会は違います。

 

まわりの人を巻き込み、大きな幸せを作りながら生きていく事が許されます。

そんな素敵な事はないですよね。

 

スポーツや芸術で人を幸せにする生き方もあります。

ただ、それはごく限られた人にしかできません。

 

でも、

 

モノを作って人を幸せにする

サービスを提供して人を幸せにする

 

全ての人が、なんらかの形で「人を幸せにする生き方」を選ぶ事ができます。

 

その時に必ずいまの勉強は活きてきます。

もちろん、学んだ勉強そのものは使わないかもしれません。

でも「学ぶ」という行為は誰を幸せにしようとしても必要です。

 

いま「学ぶ」という事は、将来の自分のまわりにいる人を幸せにする事につながっています。

 

最後まで読んで頂いてありがとうございます。


授業が終わると同時にスマホを取り出す先生達。

 

LINEのため?

もちろん、違います。

 

つばめ学院では毎日の授業報告を電子化しました。

これにより先生たちの入力がスムーズになり、塾長がすぐに確認できます。

 

多くの生徒を見ていても、全生徒の報告を毎日ご家庭に届けることができます。