2018年1月26日
Vol.720
つばめ学院の関口です。
今日のテーマは「自信の付け方」です。
私は塾の仕事を通じて、生徒達に自信を付けて欲しいと願っています。
自信があればチャレンジできる
「自信」ってすごく大事です。
言うまでもないかもしれないですが…
「自信」はチャレンジの素になりますよね。
どんなに好奇心があっても…自信がなければチャレンジはできません。
受験を例に出すとすると。
自分の望む学校に出願するために必要なことは「学力」だけではありません。
「できるはず」という「自信」がなければ出願はできないのです。
なぜなら、受験に100%はないからです。
「自信」とは何か?
ところで、この、「自信」ってなんなんでしょうかね?
それが分かれば、自信の付け方も分かるのではないでしょうか。
「自信」とは…
読んで字の通り、「自分を信じる気持ち」ではないでしょうか。
「自分」という存在が信じるに値する存在であれば、いろいろなチャレンジの力が湧いてくるはずです。
自信をつける
これまでのお話をベースに、自信の付け方を考えましょう。
結論は「自分との約束を守る」という事です。
自分ではなく、他人で考えると分かりやすいです。
「100円貸して」と言って、忘れる人。
「明日、10時に待ち合わせね」と言って10時半に来る人。
そういう人を信じる事が、できますか?
もちろん出来ませんよね。
逆に、「信じられる人」というのは、その逆です。
大小さまざまな「約束事」をことごとく果たします。
その積み上げが信頼に繋がるのだと、私は考えています。
それを自分に適応するんです。
「いつも夜はダラダラするけど、今夜は10時に寝るぞ」
「いつも二度寝しちゃうけど、明日は目覚しが鳴った時にベッドから出るぞ」
「宿題がいつも寝るまでまで残ってしまうけど、今日は夕飯前に終わらせるぞ」
そうやって、「自分に約束」をして果たすんです。
小さな事で良いです。
できる事で良いんです。
その積み重ねが自信を生みます。
なぜなら、自分で自分を「信じるに足る存在」だと認める事ができるからなんです。
何も意識しないと、私達の日常は「自分との約束」をしないまま、過ぎてしまいます。
自分との間に「出来る約束」をしましょう!
そして約束は守る!
その積み重ねが「自信」を創り上げます。
最後まで読んで頂いていてありがとうございます。