お子さんに「自信」を付ける方法

2018126

Vol.720

 

つばめ学院の関口です。


今日のテーマは「自信の付け方」です。

私は塾の仕事を通じて、生徒達に自信を付けて欲しいと願っています。


自信があればチャレンジできる

「自信」ってすごく大事です。

言うまでもないかもしれないですが


「自信」はチャレンジの素になりますよね。

どんなに好奇心があっても自信がなければチャレンジはできません。


受験を例に出すとすると。

自分の望む学校に出願するために必要なことは「学力」だけではありません。


「できるはず」という「自信」がなければ出願はできないのです。

なぜなら、受験に100%はないからです。



「自信」とは何か?

ところで、この、「自信」ってなんなんでしょうかね?

それが分かれば、自信の付け方も分かるのではないでしょうか。


「自信」とは

読んで字の通り、「自分を信じる気持ち」ではないでしょうか。


「自分」という存在が信じるに値する存在であれば、いろいろなチャレンジの力が湧いてくるはずです。



自信をつける

これまでのお話をベースに、自信の付け方を考えましょう。


結論は「自分との約束を守る」という事です。


自分ではなく、他人で考えると分かりやすいです。


100円貸して」と言って、忘れる人。

「明日、10時に待ち合わせね」と言って10時半に来る人。


そういう人を信じる事が、できますか?

もちろん出来ませんよね。


逆に、「信じられる人」というのは、その逆です。


大小さまざまな「約束事」をことごとく果たします。

その積み上げが信頼に繋がるのだと、私は考えています。


それを自分に適応するんです。


「いつも夜はダラダラするけど、今夜は10時に寝るぞ」

「いつも二度寝しちゃうけど、明日は目覚しが鳴った時にベッドから出るぞ」

「宿題がいつも寝るまでまで残ってしまうけど、今日は夕飯前に終わらせるぞ」


そうやって、「自分に約束」をして果たすんです。


小さな事で良いです。

できる事で良いんです。


その積み重ねが自信を生みます。


なぜなら、自分で自分を「信じるに足る存在」だと認める事ができるからなんです。


何も意識しないと、私達の日常は「自分との約束」をしないまま、過ぎてしまいます。


自分との間に「出来る約束」をしましょう!

そして約束は守る!


その積み重ねが「自信」を創り上げます。


最後まで読んで頂いていてありがとうございます。