中3受験生に「裏技」を教えます

2019年6月6日

vol.804

 

つばめ学院の関口です。

 

今日の授業で受験生に伝えた話を書きます。

本当は自分の塾の生徒だけに話したいくらいの「裏技」です。

受験生が「これをやれば100%成績が上がる!」という強烈なお話です。

中3受験生がこの先の受験で「100%成功する」方法を話してきました。

 

せっかくなので、ブログを読んでくださる皆様に共有したいと思います。

是非ご期待ください!!

 

 

世の中に「100%」はある

今日の前半は怪しさ満点でいこうと思いますが。

 

世の中には「100%うまくいく」という方法が実はけっこうあるんです。

私自信もすごく実感しています。

「これをやればいいよ」と、多くの人が言うし、その情報にも容易にアクセスできる。

でも、多くの人がしない。

そういう事ってあるんです。

 

勉強にしたってそうです。

私が塾で良くいう「100%」は英語の成績を上げる方法です。

 

毎日、教科書の文章を30回音読してください。

 

以上です。

 

これは何も私だけが言っていることではありません。

多くの「英語専門」の多くの先生方も言われています。音読は非常に優れた学習法であると。

少なくとも私が知る限り、「毎日30回の英語音読」を実行して成績が上がらなかった子を知りません。

100%上がっています。例外なく。

 

世の中に「100%」はあるんです。

あとは、「やる人」と「やらない人」がいるだけです。

 

 

受験生がいまやるべき「裏技」

あまり引っ張っても良くないので、結論を書きます。

 

中3受験生はすぐに「スマホの封印」をしてください。

これで、受験の成功は約束されたも同然です。

 

埼玉県内受験生は、もうすぐ「学総」ですよね。

それが終わってからで良いので、部活の引退と同時にスマホを封印しましょう。

 

運動部の中3が引退した直後にスマホの使用量が一時的に跳ね上がることは容易に想像できます。

その時、自分の手元にスマホがなかったらどうでしょう?

もうその時点で「受験」という競争では圧倒的に優位な立場に立ちます。

 

ほんの5年前では通用しなかった裏技です。

今なら「スマホを封印する」という事は圧倒的に有利な状況を作り出すことができます。

 

 

定量的な考察

ここまで読んで頂いて。

または、話を聞いて頂いて。

 

納得してくれないですよね。。。

「スマホ封印は無理ーーーー」

「他のやつも使ってるんだし、一緒じゃん」

なんて声が聞こえてきそうです。

(実際、教室で聞こえた声ですが、、、、)

 

この裏技の「本当の凄さ」を知って頂くために、簡単な算数をしますね。

 

中3受験生がいま1日にスマホをいじる時間って、どのくらいでしょうか?

(ゲーム、LINE、YouTubeの全部ですよ)

1時間程度でしょうか。

場合によっては、「1時間ではすまない!」なんて子もいるかもしれませんね。

まあ、1日に1時間としましょう。

 

ところで今日から埼玉県立試験当日まであと何日あるかはご存知でしょうか?

2020年3月1日

まで、あと270日です。

 

1日1時間で計算しましょう。

県立試験の当日まで270時間が捻出できましたね。

 

270時間ってどの程度なんでしょうか?

1日10時間で計算して27日です。

 

はい。状況を整理します。

 

いま、とある子がスマホを封印したとします。

同時に「270時間」がポンとプレゼントされるということです。

 

他の友達は予定通り

2020年3月1日 に受験の本番を迎えます。

「とある子」は3月1日までは友達と同じように一生懸命勉強をして試験に備えます。

しかし、不思議な事がおきます。

 

「とある子」だけは試験日が

2020年3月28日

なんです。

もちろん本番の試験ですから、どの高校に出願してもかまいません。

3月28日までの期間は、1日あたり10時間までの勉強時間が与えられます。

その27日を経過した後の試験結果を「3月1に受験した」こととして合否が決まります。

 

どうでしょうか?

これはとんでもなく有利な条件ではないでしょうか。

そして、その選択を誰もが等しい機会として持っています。

気づいているか、気づいていないか。たったそれだけの差です。

 

この「裏技」を使わない手はないんです。本当に勝ちを手にしたいのであれば。

 

最後まで読んで頂いてありがとうございます。