2020年1月6日
vol.819
つばめ学院の関口です。
今日の授業が終わって、ひと仕事してからこのブログを書いています。
この「ひと仕事」が今日のお話になります。
夜更けにひとりハイテンション
毎回の講習で、つばめ学院の生徒は本当に良く勉強してくれると感じています。
その量やスピードは常にどこかで私の予想を超えてくれます。
今回の冬期講習でもハイペースで勉強する子が増えています。
昨年の秋からスタートした「小学生英検ゼミ」で英語を勉強してくれている生徒がものすごい勢いで勉強してくれています。
私の予想を遥かにこえて進み、事前に準備していた動画を全て使い切ってしまいました。
そういうわけで、こんな夜更けにひとりでテンションを上げながら動画の撮影をした次第です。
やってみると良くお分かり頂けるのですが、一人で動画をとると、どうしてもテンションが低くなりがちなんです。
わりと「無理して」上げておかないと、動画を見たときに「なんでこんなに暗いの?」というものができてしまいます。
ということで、チョコレートでテンションをアップさせて動画を撮影しました。
できたての動画が明日の授業で使われる予定です。
オリジナルだからできること
つばめ学院では、購入した動画を授業で使うこともありますが、半分くらいは塾長が作成したオリジナルです。
オリジナルに強いこだわりがあるわけではなく、分かりやすい動画はどんどん取り入れていくつもりです。
ただ、やはり既製品であればあるほど、多くの生徒を対象にしているために、最大公約数的な動画になってしまいがちです。
その点、オリジナルの動画はニッチな要求に応えることができるんです。
生徒の反応を見ながら、また生徒の弱いところを掘り下げながらの動画にできます。
この柔軟性の高さは、既製品では実現できないところなので、つばめ学院ではなかなかオリジナルをなくす事ができません。
逆に言えば、「かゆいところに手が届く動画」がひとつの強みなのかもしれません。
授業中は、動画が生徒の「耳を塞いてしまう」ために、驚くほど静かな時間になるんです。
動画作成にも経験と技術がある
私が動画を作成し始めてから5年以上が経過しました。トータルで作成した本数が3,000本を超えています。
もちろん、その全てがいま「現役」なわけではありあせんが、それだけ「作った」という経験にはかなり助けられています。
おそらく一番の強みになるのが「動画を作るハードルの低さ」です。
講習期以外はほとんど毎日、授業準備の合間に動画を作っていますので、「すぐに撮り始めて、すぐにアップロード、公開」となります。
撮り始めてからアップロードまでの時間は、誰にも負けないくらいに早いと自負しています。(その分のいわゆる"品質"は犠牲にします。身内しか見ない動画だからこそできる強みですね。)
つばめ学院の動画の最大の強みは、おそらく「いまある動画の品質」ではないと思っています。
そんな事ではなく、「生徒1人のためでも、これからすぐに動画を作る」という圧倒的な柔軟性の高さです。
この5年間は「手早く作る動画」だけを追い続けてきましたので、つばめ学院の動画は常に動的で変化していきます。
塾の教材も、環境も、生徒も全て変化するのだから当然ですよね。
これからも「変化し続ける動画教材」が提供できるように、夜な夜なテンションを上げて頑張ります!