「塾選びのポイント」を現役塾長がお伝えします

2020年5月31日

vol.851

 

明日から6月をむかえ、閉塞した社会の雰囲気も少し改善して欲しいですね。

 

「新年度から学習塾に通おう」と思っていた方々も、なかなか塾探しが進まなかったのではないかと思います。

ぜひ6月以降はお子様の学習機会を最大化するための塾探しをして頂ければと思います。

 

そんな中で今日は、現役塾長がお送りする「塾探しのコツ」が今日のテーマです!

 

 

塾に通う目的

塾に通う理由というのは生徒によって様々かもしれません。

それでも、今日はできるだけ多くの方に通じるお話を書きたいと思います。

 

理由はいろいろとあったとしても、目的はおおよそ1点に集約できます。

それは、「成績(または学力)を上げる」ことが塾に通う目的のほとんどではないでしょうか。

 

当たり前のお話かもしれませんが、改めて

「お子さんの成績(や学力)を上げる塾」が「(お子さんにとっての)良い塾」ということになります。

 

そんな「当たり前」の事を確認したうえで次のお話に進めさせて頂きます。

 

 

学力を上げる構造は実はシンプル

では「成績(または学力)を上げる」ために必要な事はなんでしょうか。

 

塾の現場で生徒の成長を見ながら確信している事があります。

身も蓋もない結論かもしれませんが、、、断言できる事実があります。

 

「成績(または学力)」と「学習量」には非常に強い相関関係があります。

 

「なんだそんなことか」

と思われるかもしれませんが、これは本当に大切なポイントなんです。

 

塾と言えば、

・先生のわかりやすい説明

・アツい先生の熱血指導

・きれいで集中できる自習室

いろいろなイメージがあるかもしれません。

その全ては「生徒の勉強量を増やす」という一点に向かっていることにお気づき頂けますでしょうか。

 

塾が持つ要素の全てはお子さんの

「なら、もう少し勉強しようかな」

という気持ちを喚起するための「仕組み」だと言っても過言ではありません。

 

 

見えてくる「塾探し」の指針

ここまでのお話を整理します。

・塾に行く目的は「成績(または学力)を上げる」

・「成績(または学力)」ためには「学習量を増やす」ことが一番の近道

・塾の仕組みも全ては「生徒の学習量を増やす」に向かっている

 

そうだとすれば、みなさんがお子さんにとっての「ベストな塾」を探す指針は明確です。

 

 

「どの塾を選べば、ウチの子はたくさん勉強をするのだろうか」

という事です。

 

私が考える「ベストな塾選び」は全てそこに根ざしています。

・先生の説明が分かりやすいと勉強をする子

・競争相手が多いと勉強をする子

・厳しい先生に指導されると勉強をする子

いろいろな子がいて、その子に応じた「最適の塾」があるはずです。

 

ここまで読んで頂いたみなさまには是非とも大切な軸を大切にして頂きたいと思います。

「ウチの子がたくさん勉強する子になる塾」こそが、お子さんに「最適の塾」であるという軸です。

 

 

ちなみに、ですが。

 

つばめ学院は、

全ての授業に塾長が立ち会うことえ「分かりやすい」を全生徒に保証します

これまでの先輩を含めた全ての生徒が競争相手になるよう仕組みを組んでいます

塾長はわりと「厳しい先生」です その分、若い先生がいろいろフォローしてくれます

 

いや、ホントに「ちなみに」です。

みなさまが、お子さんにとっての「理想の塾」を見つける参考になれば幸いです。

 

最後まで読んで頂いてありがとうございます。